2024年02月04日(日) 天啓公園(多気町四疋田)から紀師神社(松阪市庄町)までのぶらり (車、徒歩)
最近は週末に【キタヰの妻】と歩くようにしている。「本日は何処へ?」
先日に訪れた天啓公園から別ルートはどうか?
【参考】
- 天啓公園から長谷の車田までのぶらり(多気町) 2023年08月26日
この付近では、伊勢本街道などを歩いたことはあるが、紀師神社を訪れてないかった。
【参考】
- 伊勢本街道、相可から城下町田丸へ 2016年02月06日
- 誤って近鉄山田線 漕代駅で降りると櫛田川左岸を上流方向へ、そしてJR多気駅 2017年06月04日
- 再び訪れた中万町から伊射町への散策 2017年11月26日
- 津田[土地改良区の]用水を頭首工から終端(?)まで(多気郡多気町丹生〜津留〜牧〜鍬形) 2020年05月30日
今回は私の要望で天啓公園から櫛田川を越えて紀師神社までのぶらりとなった。途中で気になる場所は、モノをパチリ、パチリ。
天啓公園を後にして、坂道を下ると右手に[伝 銅鐸出土地]の碑を見つけた。
さらにその背後は、社叢のようで木立の中に社殿が見える。
道路を背にし、左手に続く坂道を進むと
こちらは四疋田八柱神社だった。
御祭神等はこちら。
この説明板にある琴比良神社は左隣りの小祠だろう。
琴比良神社でお参りを終え、左を見ると四疋田八柱神社の御垣が倒れそうになっていた。(大丈夫か?)
参道を戻る途中、これから歩く方向を遠望した。
とにかく、櫛田川に架かる橋の方向へ・・・
県道421号(勢和兄国松阪線)を越え、ビーフロードを進むと、こんなところに地下道があった。
通学路になっているようだ。「アンダーパスなので水が溜まるのだろう。赤いランプの警告灯が着いていた。」
地下道を後にして櫛田川へ進むと、ここに架かるのは松阪多気橋だった。
橋から眺める櫛田川は美しい。
水は透明で、清らかだ。
川を越えると、先の県道へは向かわず(歩道が無さそうだったので)、左へ折れた。すると牛の鳴き声が・・・。牧場のようだ。さすが、ビーフロード沿いだ。
見慣れない「国土交通省」のプレートを確認し、さらに先へ進んだ。
堤防道路の下を歩いていたが、圧迫感はあったので堤防道路へ上がると、こちらはひ門。
ほどなく堤防道路を離れると庄町の家並みへ。
右側に法盛寺、
左側に庄町公会堂。ここを過ぎてしばらく進むと
右手の細い路地を入るとこちらにたどり着いた。
あとは道なりで紀師神社にたどり着く。
途中で、気になる石造物を見かけた。
かれらは対話しているような。それにしても、この色の理由は?
さらに先へ進むと
こちらが、
紀師神社だ。(紀師神社についてはネットでもさまざまに紹介されているので、ここでは省略。)
左隣りの小祠は稲荷神社で
気になったのは、その左側で見つけた変わった形状の石だ。まるで動物だ。
また、紀師神社の右手にはこちら、これは何だろう?(格子のなかは真っ暗で・・・)
神社の境内は思ったより高い場所だった。
あの石造物まで戻ると、ここから棚田、いや棚メガソーラーの間を進んだ。
たどり着いたのは県道701号沿いのバス停。この先で歩道がなくなっていたので
県道を渡ると農道を進んだ。最短ルートを辿れるから行きよりも速い。
ほどなく堤防道路にたどり着き、堤防道路へ上がると
櫛田川側に石造物を見つけた。
近づいて確認したところ、川に面した面に字が彫られていた。これは六字名号碑だ。
その近くから松阪多気橋を眺めると
橋まで戻った。
橋を渡ると往路で気になっていた場所、あの木の根元へ立ち寄った。
そこには石が置かれている(おそらく、まつられている)。何かは不明だ。
県道421号を越えビーフロードから外れたが、これまた往路で気になっていたお堂を目指した。田んぼ道をくねくねすると
たどり着いたのはこちら。
伊勢本街道沿いに建つ歯痛地蔵だった。
しばらく伊勢本街道を歩いたが、この付近で伊勢本街道を離れて天啓公園方向へ戻った。
相可高校マラソン大会の掲示が至るところで目に着いた。
天啓公園に戻ってから園内を散策したところ
法泉寺と庭園が広がっていた。