2023年08月27日（日） JR参宮線 田丸駅から坂手国生神社までのぶらり（玉城町） （車、徒歩）
田丸駅を訪れて跨線橋から眺めていたら、この線路に沿って歩きたくなった。
JR参宮線 田丸駅の跨線橋から望む田丸城址方向
それなら坂手国生神社まで、できる限り歩いたことがないルートを辿ろう。
「左 さんぐうみち」の道標を背にすると
「左 さんぐうみち」の道標（JR参宮線 田丸駅前）
田丸城の外堀へ向い、その南側に沿って進んだ。この先で参宮線の城山架道橋へ。
田丸城外堀の南側（JR参宮線 外城田・田丸間 城山架道橋付近）
玉城町下田辺にて
線路の存在を右方向に感じながら、道なりに進むと
玉城町下田辺
この看板を見つけた。「実績浸水深」は私の胸あたりだ。
玉城町下田辺にて
昨日に訪れた長谷でも実感したが、この台風による被害が大きかったことを再認識させられる。
この看板を背にすると、再び架道橋を目にした。こちらは
JR参宮線 外城田・田丸間 雲樽井架道橋
「 雲樽井架道橋」であり、これをくぐればどこへ行けるかは知っているルートだ。
JR参宮線 外城田・田丸間 雲樽井架道橋
こんな標識にも注意していると
JR参宮線 外城田・田丸間 雲樽井架道橋付近
左方向、遠方に踏切を見つけた。あそこまで道はつながっている。
JR参宮線 外城田・田丸間 雲樽井架道橋付近からの遠望
さきほどの看板まで戻り、道なりに進むと線路沿いに出た。この先でサニーロードをくぐることになるが、さてどちらへ進もう。（結局、行きには左へ進み、帰りは右から戻ってくることになった）
前方に見えるはサニーロード（玉城町下田辺）
ここで、JR参宮線を離れると
JR参宮線（サニーロード付近にて）
左へ進んだ。
サニーロード下（玉城町下田辺）
道なりに進むと
玉城町下田辺
NTT電柱番号板［田辺幹１ 左７］
こんな立派な石垣を発見。反りがあり美しい。
玉城町下田辺にて
左手に広がる田園から稲刈りの匂いを感じながら進むと
玉城町下田辺
下田辺から上田辺へ。
玉城町下田辺から上田辺へ
上田辺へ入ると「山神」が迎えてくれた。（いや、怪しいよそ者だから排除されるか？）
山神（玉城町上田辺）
さらに進むと
玉城町上田辺
ここは羽根区。
羽根の地名板（玉城町上田辺）
見覚えのある建物にたどり着いた。
羽根区公民館（玉城町上田辺）
ここは、獅子舞の巡幸を車で追いかけた際、場所もわからずに先行車を追いかけながらたどり着いた場所だった。
【参考】
- 獅子頭の田辺（たぬい）地区巡幸（田丸神社の獅子舞） 2013年02月16日
今日は歩きなので、気ままに歩いて進むと線路の向こう側に見たことがある庚申塔を・・。
線路越しに望む庚申塔（玉城町上田辺）
JR参宮線 羽根踏切まで、回り道すると
JR参宮線 羽根踏切
こちらで線路を横断した。
JR参宮線 羽根踏切
新しい地名板が新鮮だ。
ここは上田辺（かみたぬい）の地名板（玉城町）
遥拝所を右手に見ながら進むと
伊勢本街道沿いの遥拝所（玉城町上田辺）
久しぶりにお参りする坂手国生神社。
坂手国生神社（皇大神宮 摂社）付近
日差しの明るさに新鮮さを感じながらお参り。
坂手国生神社（皇大神宮 摂社）
8ヶ月ほど前の造替なので、まだまだ素木の表情は残っており、美しい。
【参考】
- 古殿が姿を消した坂手国生神社（皇大神宮 摂社） 2022年12月17日
本日の目的は達成したので、後は帰るのみ。
しかし、「線路に沿って歩く」しばりは残っているので
羽根の地名板（玉城町上田辺）
JR参宮線 稲葉踏切で
JR参宮線 稲葉踏切
再び線路を横断すると
JR参宮線 稲葉踏切
線路を感じながら東方向へ。
玉城町下田辺（稲葉踏切付近）
隣の踏切は
JR参宮線 東山端下（ひがしやまばたした）踏切付近
東山端下（ひがしやまばたした）踏切だった。「ばたした」とは変わった音だ。
JR参宮線 東山端下（ひがしやまばたした）踏切
行きに左右の進路を選択した場所へ戻るため、行きには進まなかったルートへ進んだ。
線路沿いに進むとサニーロードの下で、パチリ。
JR参宮線（サニーロード下付近にて）
さらに、パチリ。撮り鉄ではない私だが、本日はかなりの鉄写だ。
JR参宮線（サニーロード下付近にて）
城山架道橋まで戻ると
JR参宮線 外城田・田丸間 城山架道橋
駐車しておいた玉城町役場まで戻った。
田丸城内堀（玉城町田丸）
内堀にて大賀ハスをパチリで、本日のぶらりは終了。
田丸城内堀の大賀ハス
まだまだ、歩いたことのない道が多い。
