2024年01月07日(日) 初めてお詣りした多度大社ほか(桑名市多度町多度) (車、徒歩)
本日は早朝より【キタヰの妻】と多度大社へ車を走らせた。
この大鳥居、30年ほど前に仕事で大垣市や岐阜市へ向かう途中に何度も目にしたが、くぐり抜けたことがなかった。なかなか訪れる機会がなかったのが、積年の思いがやっと実現した。
年始の期間、多度大社近くの駐車場はすべて有料となっていたので、歩く距離をかせぐためにも無料駐車場となっている多度地区市民センターに車を駐めた。
市民センター前に道を進み、坂道を下ると右手に大鳥居が現れる。
鳥居をくぐり、大門橋で多度川を渡る。
すばらくすると右手の多度祭之華祭馬慰霊碑には多数のお供えがあった。
さらに進むと露天が並び
多度大社に到着した。
多度大社の境内地図、各宮社(本宮・別宮・摂社・末社)の説明、さらにはストリートビューによる境内案内までもが、ホームページに掲載されている。
【参考】
私たちは、摂社・末社までも隈なく巡ったが、ここではポイントのみを紹介し、詳細は省略しておこう。
上げ馬神事を想像しながら
右側の参道(階段)を進んだ。
神馬に挨拶し、各摂社・末社へ・・・
参道を進むと
初詣仕様となっているようだ。
同人は杉谷村の傳次郎と傳吉。
於葺門には
本宮の説明が掲示されていた。
天照大御神がまつられる神明社が末社であることを気にしながら
落葉川に架かる橋を渡ると本宮および別宮にお参りした。
その後、帰路で御手洗場(所)を見かけた。
その後、多度大社を離れると隣地にある多度観音堂(伊勢西国三十三所)および
多度稲荷神社におまいり。
多度大社では景品につられて福みくじを引くと
【キタヰの妻】は大吉、私は吉で、副賞は【キタヰの妻】が日用品(綿棒)、私がB賞(小型湯たんぼ)だった。
火にあたって身体を温めてから
多度大社を後にした。
こんなところに碧志摩メグがいることに驚きながら
左方向へ。(来た道を戻るのは好みではないため)
すると茅葺きの立派な長屋門があり、
その先は、先ほどお参りした多度稲荷神社付近。ここには大社から流れる落葉川に石橋(落葉橋)が架かっている。
こちらにも鳥居があり、参道だったのだろう。
立派な社号標も立っている。
さらに進んでから振り返るとその先には真正面に鳥居が望める。ここも参道なのだろう。
この付近で「蘇民将来子孫家門」の門符をつけたしめ縄も見かけた。
この電柱を過ぎ、しばらくしてから右へ曲がると
祢宜谷橋を渡ると
多度地区市民センターへ戻った。
今回は、突然に思い立ったので予備知識も少なかった。
近くに美濃街道が通るので桑名から歩きたくなった。街道歩きシリーズで実現しようか・・・