2023年06月22日(木) 今年も授与された御神杉、赤崎神社(豊受大神宮 末社) (車、徒歩)
6月22日、豊受大神宮の末社である鳥羽の赤崎神社では月次祭が斎行され、神社に続く道路には露店が並ぶ赤崎祭り(別名、ゆかた祭り)の日でもある。赤崎神社では御神杉と称して杉の小枝を授与される。詳細については過去の記事をご参考に。それにしても、御神杉のことを知ってから10年以上も経っていた。
【参考】
- 三年ぶりに授与された御神杉、赤崎神社(豊受大神宮 末社) 2022年06月22日
- 今年も【中止】赤崎祭り、杉葉の御報謝、しかし訪れずにはいられなかった赤崎神社(豊受大神宮 末社) 2021年06月22日
- 今年は赤崎祭りも杉葉の御報謝も中止、しかし訪れずにはいられなかった赤崎神社(豊受大神宮 末社) 2020年06月22日
- 御神杉を求めての赤崎祭(ゆかた祭り)、赤崎神社(豊受大神宮 末社) 2019年06月22日
- 月次祭の夜、御神杉を求めて赤崎神社(豊受大神宮 末社) 2018年06月22日
- 御神杉を求めての赤崎祭(ゆかた祭り)、赤崎神社(豊受大神宮 末社) 2017年06月22日
- 赤崎神社(豊受大神宮 末社)の赤崎祭にて御神杉の授与 2016年06月22日
- 赤崎祭(ゆかた祭り)(豊受大神宮末社 赤崎神社) 2015年06月22日
- 赤崎祭で授与される御神杉(赤崎神社) 2014年06月22日
- 御神杉(赤崎神社) 2013年06月22日
- 赤崎神社と御神杉 2012年06月24日
- ゆかた祭り(赤崎神社) 2011年06月22日
本日は、朝から雨が降っていた。玄関扉から御神杉を取り外し、出勤した。
仕事を終え伊勢を出た時には雨が降っていた。しかし、鳥羽に着くと雨は止んだ。
お参りしてもほとんど人には会わない赤崎神社だが、この日だけは違う。
境内や神社周辺には提灯が下げられる。しかし、今日は微妙な違和感を感じた。
安楽島大橋付近から遠望したところ御神杉は授与されていた。
赤崎神社へ近づくと違和感の正体が明らかになった。こちらに並ぶのは提灯ではなく、電球のみだったからだろう。
しかし、御神杉を授与する風景に変わりはない。私も以前のものを返却すると、新しい御神杉を授与していただいた。
新しい御神杉とともに、赤崎神社にお参りした。
こちらも提灯ではなかった。しかし、この雰囲気もいい。
神社を後にすると、踏切の先へと人々は吸い込まれている。
この先に露店が立ち並んでいる。
私は雑踏を避け、帰途に着いた。
本日、授与していただいた御神杉がこちら。
青い間に取り付けよう。