2022年06月19日(日) 【観覧、撮影はご遠慮を】五日後に御田植祭が斎行される伊雜宮の御料田(志摩市磯部町上之郷) (車、徒歩)
今年も
観覧および撮影はご遠慮いただきますようお願いいたします。
とのこと。
毎年、6月24日には伊雜宮の御料田にて御田植祭が斎行されるが、コロナ禍の影響で今年も例年通りとは行かないようだ。
【参考】
- 今年の御田植祭は磯部御神田奉仕会等の御田植え奉仕のみで、観覧、撮影はご遠慮とのこと(伊雜宮 御料田) 2020年06月20日
- 伊雜宮 御田植祭(磯部の御神田[おみた]) 2017 2017年06月24日
御料田の状況を確認するために、伊雜宮へ向かった。
国道167号を右折して伊雜宮への道路へ入ると、こちらの交通規制[告知]看板が立てられていた。
6/24 御田植祭
進入禁止
式三番のため 午前9時30分から午前11時まで
踊り込みのため 午後2時30分から午後4時30分まで鳥羽警察署
とある。
駐車場から歩いて伊雜宮へ向かうと、御田植祭奉仕やくびと掲示板には各役の担当者が記されていた。
当番区は築地で、阪本さんおよび坂本さん がやけに多い。
伊雜宮にてお参りを済ませると
参道の趣を楽しみながら
久しぶりに巾着楠にもごあいさつ。
伊雜宮から神宮御料田へ移動すると
黒木鳥居には、まだ榊が立てられていなかった。
御料田の奥には、当番区である築地の幟旗が風にひるがえっていた。
早苗はすでに準備され、いまでも開始できそうな状態だった。
しかし、こちらの看板にあるように
毎年六月二十四日に行われる伊雜宮御田植祭は、新型コロナウィスル感染拡大防止のため、従来の「竹取神事」を取り止めるなど神事の内容を一部変更して行うこととなりました。
なお、同日は当番区と関係者のみで奉仕をいたしますが、観覧および撮影はご遠慮いただきますようお願いいたします。
磯部の御神田奉仕会
ここには、今もコロナ禍の影響が及んでいる。