昨日に御鎮座千五百年奉祝記念祭が斎行された丹生神社(多気町丹生)

2023年10月22日(日) 昨日に御鎮座千五百年奉祝記念祭が斎行された丹生神社(多気町丹生) (車、徒歩)

午後からは丹生神社を訪れた。

丹生神社は御鎮座千御百年。昨日には奉祝記念祭が斎行された。

多気町丹生

丹生神社 御鎮座千五百年奉祝記念祭のポスター

 

奉祝記念祭の斎行は知っていたのだけど、所用があったのと多くの方の参拝を予想したので昨日は自宅で遥拝状態だった。

 

記念祭を締めくくる餅まきについては、知人がSNSで公開した動画で拝見したが、嵐のように多量の餅が撒かれる様子は圧巻だった。本日は、そんな祭典の名残を求めて訪れたのだった。

 

参道へ進むと

丹生神社(多気町丹生)

丹生神社(多気町丹生)

 

こちらの幟旗を確認した。

御鎮座千五百年奉祝の幟旗(丹生神社)

御鎮座千五百年奉祝の幟旗(丹生神社)

 

由来の説明板には「継体天皇十六年(523)に鎮座したという」と記されている。まさに1500年前だ。

丹生神社由来の説明板

丹生神社由来の説明板

 

昨日の名残を期待して参道を進んだが

丹生神社(多気町丹生)

丹生神社(多気町丹生)

 

丹生神社(多気町丹生)

丹生神社(多気町丹生)

 

餅まきの名残を見つけることはできなかった。

丹生神社(多気町丹生)

丹生神社(多気町丹生)

 

祭典の名残とすれば、真新しい紙垂が付けられた瑞々しい榊と

丹生神社(多気町丹生)

丹生神社(多気町丹生)

 

社務所の前に置かれていたオレンジ色の籠だろうか。

丹生神社(多気町丹生)

丹生神社(多気町丹生)

 

このオレンジは餅まきの際に見かけたものだ。餅が満載されたこの籠には、奉祝への思いが詰め込まれていた。この籠に出会えただけでも丹生神社を訪れた甲斐があった。

 

次回の奉祝記念祭は何年後だろうか?

私が体感することはできないだろうが、丹生神社はこの地にあり続けるだろう。

 

【祝】丹生神社 御鎮座千五百年

 

 

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