2023年05月28日（日） 新しい宮川橋のP1橋脚工事（JR参宮線宮川架道橋の下流側右岸） （徒歩）
宮川橋は架け替えられると聞いていたが、その進捗についてはまったく知らなかった。
久しぶりに、宮川右岸の堤防道路を歩いたところ
新しい宮川橋のP1橋脚工事（JR参宮線宮川架道橋の下流側右岸）
JR参宮線宮川架道橋の下流側にあるグランドには、大きな橋脚が立っていた。
新しい宮川橋のP1橋脚工事（JR参宮線宮川架道橋の下流側右岸）
しかも、2基である。
新しい宮川橋のP1橋脚工事（JR参宮線宮川架道橋の下流側右岸）
工事の看板によるとこれらはP1橋脚で、8月までに完成するようだ。
新しい宮川橋のP1橋脚工事（JR参宮線宮川架道橋の下流側右岸）
川の中にも対岸にも橋脚が建てられ、橋が完成するのはいつ頃だろう。遅くとも第63回神宮式年遷宮までに供用されるはずだが。
新しい宮川橋のP1橋脚工事（JR参宮線宮川架道橋の下流側右岸）
他の工事の進捗を確認するためJR参宮線をくぐると
JR参宮線宮川架道橋
現・宮川橋の東詰付近
現在の宮川橋を渡った。川の中で工事している様子は見られない。
現・宮川橋から望む宮川の下流方向
また、対岸（左岸）では堤防上で
国土強靭化のため整備工事が進められる宮川左岸堤防（JR参宮線宮川架道橋の下流側）
工事が進んでいるが、これは国土強靭化のための整備工事だった。
国土強靭化のため整備工事が進められる宮川左岸堤防（JR参宮線宮川架道橋の下流側）
新しい宮川橋の完成はまだまだ先のことだろうか。
しかし、新しい宮川橋が完成すれば、今の宮川橋は撤去されることになる。
宮川の渡し跡は、その風景を変化させる。これを機に渡し船が運行されることにはならないか・・・ （期待したい）
