2022年03月01日(火) 上棟祭の朝、奈良波良神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
上棟祭が斎行される本日、早朝に奈良波良神社を訪れた。
祓所から参道へ、さらには
両御敷地の前には多数のテント(雨儀廊)が設営されていた。
新しい殿舎を確認すると
その屋根には、上棟祭でしか目にすることができない雁股(矢)と鏑矢が取り付けられていた。
この光景が見られるのは40年に一度。
奈良波良神社では、明日に遷座祭が斎行されるだろう。
【奈良波良神社の御遷座まで】
- 御造替のため新御敷地に簀屋根が掛けられた奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年01月01日
- 予想に反し変化がなかった奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年01月08日
- 今週も変化がなかった奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年01月15日
- 造替工事が開始された奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年01月22日
- 簀屋根に階段が設置された奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年01月29日
- 造替工事が進む奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年02月05月
- 造替工事が完了間近な奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年02月12日
- 簀屋根が取り外され新たな殿舎が姿を現した奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年02月19月
- 鳥居も立てられ御遷座を待つ奈良波良神社(皇大神宮 摂社) 2022年02月26日
摂社・末社で上棟祭が斎行されるのは、造替の本殿遷座のみである。
【参考】
すでに5月に予定されている湯田神社を除くと、2022年度以降に遷(還)座される摂社末社は次表の通りであり
【参考】
この中で造替されるのは3社(坂手国生神社、多岐原神社、御船神社)のみである。