史跡斎宮跡第205次調査(1区)〜奈良時代の斎宮中枢域の実態解明〜の発掘現場

2023年10月29日(日) 史跡斎宮跡第205次調査(1区)〜奈良時代の斎宮中枢域の実態解明〜の発掘現場 (車、徒歩)

斎宮歴史博物館に到着したのが開館20分前だったので、「どうしよう?」

近くに重要な遺跡の発掘現場があることを思い出した。

それは、先週の10月21日に現地説明会(史跡斎宮跡での奈良時代における斎王の宮殿の発見)が実施された現場。私は気付くのが遅れ、訪れることができなかった。見学者は数百人と大変多かったそうだ。

 

斎宮歴史博物館から南方向へ進むと竹神社跡を右手に見ながら、近鉄の沿線へ向かった。

竹神社跡(明和町竹川)

竹神社跡(明和町竹川)

 

以前、フリーウォーキングで発掘現場付近を歩いたので、迷うことなく・・・

【参考】

 

突き当りの丁字路を右へ進むと

竹神社跡から発掘現場へ(明和町竹川)

竹神社跡から発掘現場へ(明和町竹川)

 

この電柱と

電柱番号板[第一御糸幹2 左6]

電柱番号板[第一御糸幹2 左6]

 

近鉄山田線の間が目的の発掘現場だ。

史跡斎宮跡第205次調査(1区)の発掘現場

史跡斎宮跡第205次調査(1区)の発掘現場

 

案内掲示の下には、こちらの現地説明会資料は用意され、自由に持ち帰れるようになっていた。

史跡斎宮跡第205次調査(1区)〜奈良時代の斎宮中枢域の実態解明〜の現地説明会資料

史跡斎宮跡第205次調査(1区)〜奈良時代の斎宮中枢域の実態解明〜の現地説明会資料

 

説明会資料の図面と現場を見くらべながら、特殊な構造の正殿が建っていたことを想像した。

史跡斎宮跡第205次調査(1区)の発掘現場

史跡斎宮跡第205次調査(1区)の発掘現場

 

史跡斎宮跡第205次調査(1区)の発掘現場

史跡斎宮跡第205次調査(1区)の発掘現場

 

詳細についてはこちら。PDFファイルをダウンロードできる。

【参考】

 

近鉄がこの遺跡を横切ってしまったとは残念だ。

 

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