続・加太越奈良道(大和街道)ぷちぶらり

2023年05月05日(祝、金) 続・加太越奈良道(大和街道)ぷちぶらり (車、徒歩)

約一年前、2022年05月02日には加太越奈良道(大和街道)を歩いた。

【参考】

 

この時には関宿西の追分から亀山森林公園やまびこまで進んだが、その先で猿の軍団に遭遇しててしまい、退却してしまった。

今回は、その続きである「亀山森林公園やまびこ〜大和街道架道橋(JR関西本線)」をぷちぶらりすることにした。どこから歩き始めようか? JR加太駅?、亀山森林公園やまびこ?が候補にあがったが、亀山市林業総合センターにも駐車できることがわかったので、こちらを起点とすることにした。ここなら名阪国道 板屋I.C.の間近なので、交通の便が良い。

今回は、こちらのマップに加え

【参考】

 

加太地区まちづくり協議会が発行する「加太〜柘植地区 鉄道遺産を巡る散歩みち」マップも参考にした。

【参考】

 

「散歩みち」マップ手にしながらスタートしたところ、軽トラの男性から「どこへ行くの?」と声を掛けられた。「この地図を参考に周辺を巡ります。」と返答したところ、「その地図は私が作った。」とのこと。偶然にも制作者と出会うとは、幸先がよい。

加太郵便局、亀山市林業総合センター前

加太郵便局、亀山市林業総合センター前

 

一言お礼を述べると、大和街道を亀山森林公園やまびこ方向へ歩き出した。(森林公園で折り返してくる)

加太郵便局前

加太郵便局前

 

板屋橋を渡ると

板屋橋(加太川)

板屋橋(加太川)

 

左手に板屋川橋梁が望める。戻ってきてから詳細に見学することとし

板屋川橋梁(JR関西本線)の遠望

板屋川橋梁(JR関西本線)の遠望

 

ここは先へ進んだ。加太小学校の前には

加太小学校バス停(福祉バス)

加太小学校バス停(福祉バス)

 

加太小学校

加太小学校

 

地蔵尊。

加太板屋地蔵尊(加太小学校前)

加太板屋地蔵尊(加太小学校前)

 

あれは井戸だろうか?

加太小学校付近

加太小学校付近

 

道は右方向の下り坂。

大和街道(屋渕川橋梁付近)

大和街道(屋渕川橋梁付近)

 

左手には屋渕川橋梁が架かっている。

屋渕川橋梁(JR関西本線)

屋渕川橋梁(JR関西本線)

 

屋渕川橋梁(JR関西本線)

屋渕川橋梁(JR関西本線)

 

屋渕川橋梁(JR関西本線)

屋渕川橋梁(JR関西本線)

 

坂道をさらに下るとここにも地蔵尊。

加太神武地蔵尊(大和街道 神武口バス停付近)

加太神武地蔵尊(大和街道 神武口バス停付近)

 

猿に出会った交差点を過ぎれば、程なく森林公園にたどり着いた。

亀山森林公園やまびこ

亀山森林公園やまびこ

 

前回にも確認した大和街道の案内板を再確認。

大和街道の説明板(亀山市教育委員会)

大和街道の説明板(亀山市教育委員会)

 

ここで折り返したが、猿の軍団には会うこともなく

大和街道(神武口バス停付近)

大和街道(神武口バス停付近)

 

神武口バス停を通り過ぎることができた。

神武口バス停(福祉バス)

神武口バス停(福祉バス)

 

先ほどの坂道を戻ると屋渕川橋梁の下部へと進める小道を見つけたので・・・

屋渕川橋梁(JR関西本線)

屋渕川橋梁(JR関西本線)

 

屋渕川橋梁を後にすると

屋渕川橋梁(JR関西本線)

屋渕川橋梁(JR関西本線)

 

板屋橋の手前まで戻った。街道の脇に舗装された小道があるので、こちらへ進む。

板屋川橋梁(JR関西本線)へ

板屋川橋梁(JR関西本線)へ

 

ここから川原に下りれば、橋梁に近づけるようだ。

板屋川橋梁(JR関西本線)

板屋川橋梁(JR関西本線)

 

こんな感じて。

板屋川橋梁(JR関西本線)

板屋川橋梁(JR関西本線)

 

水量が少なかったので、ここまで来れた。

板屋川橋梁(JR関西本線)

板屋川橋梁(JR関西本線)

 

板屋川橋梁(JR関西本線)

板屋川橋梁(JR関西本線)

 

大和街道へ戻るとこちらの案内板を右へ。ここから第165号架道橋までをピストンした。

第165号架道橋(JR関西本線)への案内板

第165号架道橋(JR関西本線)への案内板

 

道なりに進むとこちらへ。ここが第165号架道橋。

第165号架道橋(JR関西本線)

第165号架道橋(JR関西本線)

 

第165号架道橋(JR関西本線)

第165号架道橋(JR関西本線)

 

第165号架道橋(JR関西本線)

第165号架道橋(JR関西本線)

 

第165号架道橋(JR関西本線)

第165号架道橋(JR関西本線)

 

くぐり抜けてから

第165号架道橋(JR関西本線)

第165号架道橋(JR関西本線)

 

見上げるとこんな感じ。

第165号架道橋(JR関西本線)

第165号架道橋(JR関西本線)

 

大和街道へ戻ると街道歩きの再開。

大和街道(板屋交差点付近)

大和街道(板屋交差点付近)

 

本陣跡の隣には

加太宿本陣跡

加太宿本陣跡

 

茅葺きだっただろうと思われる屋根が印象的な家屋が残っている。

加太宿本陣跡付近

加太宿本陣跡付近

 

さらにその先には土塁跡と名残松。その向かい側には

土塁跡と名残松(加太宿本陣跡付近)

土塁跡と名残松(加太宿本陣跡付近)

 

「音吉」と刻された道標が、折れた状態で立っている。

音吉と刻された道標

音吉と刻された道標

 

ここで、街道はクランクとなり、正面には

川俣神社の社号標と川俣城址の石標(大和街道)

川俣神社の社号標と川俣城址の石標(大和街道)

 

川俣神社の社号標と川俣城址の石標がある。石段を進むと

川俣神社の社号標と川俣城址の石標(大和街道)

川俣神社の社号標と川俣城址の石標(大和街道)

 

鳥居の先へ・・・

大和街道から続く川俣神社の参道

大和街道から続く川俣神社の参道

 

さらに進むと、その先は石段となっていた。下るのだ。その下には長い柄杓が掛けられた建物がある。ここは手水舎だろうか?

川俣神社(亀山市加太板屋)

川俣神社(亀山市加太板屋)

 

さらには、上りの石段が続く。こちらを上ると

川俣神社(亀山市加太板屋)

川俣神社(亀山市加太板屋)

 

鳥居の先で視界が開ける。

川俣神社(亀山市加太板屋)

川俣神社(亀山市加太板屋)

 

正面に土俵があり、その先が川俣神社だ。

土俵(川俣神社)

土俵(川俣神社)

 

川俣神社(亀山市加太板屋)

川俣神社(亀山市加太板屋)

 

こちらでお参り。

川俣神社(亀山市加太板屋)

川俣神社(亀山市加太板屋)

 

右手方向にはこちらの社があり、小祠の前に神使の狐を見つけた。

川俣神社にて(亀山市加太板屋)

川俣神社にて(亀山市加太板屋)

 

隣の敷地に朱色の残骸? お稲荷さんは左の社に移されたのか?

川俣神社にて(亀山市加太板屋)

川俣神社にて(亀山市加太板屋)

 

川俣神社を後にすると

川俣神社(亀山市加太板屋)

川俣神社(亀山市加太板屋)

 

背面にこちらの小祠を見つけた。卵型の石が印象的。

川俣神社付近の小祠(亀山市加太板屋)

川俣神社付近の小祠(亀山市加太板屋)

 

大和街道へ戻ると先へ・・・(それにしても、あの石段の下りと上りは何だったのか?)

大和街道(川俣神社付近)

大和街道(川俣神社付近)

 

東北在家バス停(福祉バス)

東北在家バス停(福祉バス)

 

大和街道にて(亀山市加太北在家)

大和街道にて(亀山市加太北在家)

 

天祥寺(亀山市加太北在家)

天祥寺(亀山市加太北在家)

 

北在家バス停(福祉バス)

北在家バス停(福祉バス)

 

大和街道にて(亀山市加太北在家)

大和街道にて(亀山市加太北在家)

 

家並みが途絶えると左側からバイパスが合流し、こちらへ続く。

大和街道架道橋(JR関西本線)

大和街道架道橋(JR関西本線)

 

ここが大和街道架道橋。

大和街道架道橋(JR関西本線)

大和街道架道橋(JR関西本線)

 

通り抜けると

大和街道架道橋(JR関西本線)

大和街道架道橋(JR関西本線)

 

振り返ってのパチリ。本日はここで折り返す予定だったので、再びくぐると

大和街道架道橋(JR関西本線)

大和街道架道橋(JR関西本線)

 

脇にまつられている地蔵さんをパチリ。

大和街道架道橋(JR関西本線)付近

大和街道架道橋(JR関西本線)付近

 

ここからは大和街道を離れてあの方向へ・・・

大和街道架道橋(JR関西本線)付近からの遠望

大和街道架道橋(JR関西本線)付近からの遠望

 

しばらく進むと列車の音が・・・。思わず音の方向へカメラを向けてのパチリ。

大和街道架道橋(JR関西本線)付近からの遠望

大和街道架道橋(JR関西本線)付近からの遠望

 

下方に川が見え、

下に望む大崖川橋梁(JR関西本線)付近

下に望む大崖川橋梁(JR関西本線)付近

 

しばらく進むとこちらの案内板が待っていた。折り返す下り坂の先が、大崖川橋梁だ。

大崖川橋梁(JR関西本線)への案内板

大崖川橋梁(JR関西本線)への案内板

 

川沿いに立つ案内板を確認してから

大崖川橋梁(JR関西本線)

大崖川橋梁(JR関西本線)

 

川原を進んだ。(水量は少なかったが、石を飛ぶ際に靴の中を濡らした。)

大崖川橋梁(JR関西本線)

大崖川橋梁(JR関西本線)

 

前面は補強されている。

大崖川橋梁(JR関西本線)

大崖川橋梁(JR関西本線)

 

素晴らしい風景を後にして坂道を戻ると

大崖川橋梁(JR関西本線)付近

大崖川橋梁(JR関西本線)付近

 

こちらの道を進んだ。後は亀山市林業総合センターへ戻るだけ。

亀山市加太中在家付近

亀山市加太中在家付近

 

風景を楽しみながら・・・

亀山市加太中在家付近

亀山市加太中在家付近

 

亀山市加太中在家付近

亀山市加太中在家付近

 

中在家バス停付近で

中在家バス停(福祉バス)

中在家バス停(福祉バス)

 

左方向へ。

中在家バス停(福祉バス)付近

中在家バス停(福祉バス)付近

 

中在家バス停(福祉バス)付近

中在家バス停(福祉バス)付近

 

ここも街道の趣がある。

北澤旅館の遠望(亀山市加太中在家)

北澤旅館の遠望(亀山市加太中在家)

 

亀山市加太中在家にて

亀山市加太中在家にて

 

亀山市加太中在家にて

亀山市加太中在家にて

 

こちらの建物に魅入っていたら、

亀山市加太中在家にて

亀山市加太中在家にて

 

右手には中在家地蔵尊。

中在家地蔵尊

中在家地蔵尊

 

改めてこちらを眺めると

川俣神社古跡(亀山市加太中在家)

川俣神社古跡(亀山市加太中在家)

 

川俣神社古跡と刻された石標が立っている。

川俣神社古跡と刻された石標(亀山市加太中在家)

川俣神社古跡と刻された石標(亀山市加太中在家)

 

中在家橋を渡ると、川俣神社の参道で石段を下った場所(手水舎?付近)が望めた。

中在家橋(加太川)

中在家橋(加太川)

 

橋の袂が川俣神社古跡なので、かつてはあの場所から川を渡ってこちらの神社を訪れたのだろうか?

中在家橋(加太川)

中在家橋(加太川)

 

そんなことを考えながら中在家橋を後にすると

中在家橋(加太川)

中在家橋(加太川)

 

時刻は12時過ぎ。ほどなく、亀山市林業総合センターに到着した。

亀山市林業総合センターへ

亀山市林業総合センターへ

 

次回はJR加太駅まで柘植駅まで歩こうか・・・

 

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