2022年04月23日（土） 野原工房げんき村と大瀬東作資料館（度会郡大紀町野原） （車、徒歩）
野原神社を後にすると、こちらの案内板「← 野原工房げんき村」が目に入った。
野原工房げんき村の案内板（度会郡大紀町野原）
【キタヰの妻】に「鹿ちゃんコロッケを食べる？」と確認したところ、おにぎりのおかずにとGOサインが出た。
お葉つきイチョウの脇を通り
七保のお葉つきイチョウ（度会郡大紀町野原）
野原工房げんき村（旧七保第一小学校）の向かった。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
当村は土曜日10:00〜13:00の時間帯だけ開店（村）しているそうだ。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
目的のコロッケを求めて売店（旧給食棟）へ急いたが、開店からすでに1時間が経過していたため、コロッケだけでなく、お弁当も皆無となっていた。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
コロッケの口になっていたものの、無いからしかたない。
建物は旧校舎をそのまま利用しているとのことなので、しばし見学。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
職員室はげんき村の事務所として利用されている。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
そういえば、下駄箱には子供の氏名が残されていて、ここに靴を入れてもいいものか一瞬、戸惑った。
放送室の中が気になったが、ここは施錠されていた。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
こちらは、図書室の再利用でいまでも借りられる。また、絵本や紙芝居の読み語り講座も開催される。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
など、元の教室ではクラフトの展示や〇〇講座などで活用されている。
さて、下駄箱のある土間の通路を挟んで反対方向へ移動すると
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
ジビエ用だろうか多数の冷凍庫が置かれ、こんな看板まで残されていた。
野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
最端にある教室は「野原むかしの道具展」となっていたが、施錠されていた。
野原むかしの道具展、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
別の扉は少しだけ開けられたので、のぞいてパチリ。木札には［大瀬農園］の文字。
野原むかしの道具展、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
さらに、隅に置かれた台には「特別展示 伊勢神宮式年遷宮」の文字が確認できた。興味深いが入れない。
野原むかしの道具展、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
また、道具展の手前にある部屋は、入口に「大瀬東作資料館」と掲示されている。
大瀬東作資料館、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
大瀬東作さんは地元の名士で、野原公園に銅像が建てられている。
東作さんのことを知ったのは、2013年末だった。
【参考】
- 獅子舞の里 野原を巡るコース（JR線を使ったウォーキング） 2013年12月22日
- 町村会結成 全国運動に－義務教育費国庫負担 三重から声上げ （三重の歴史がよみがえる。歴史の情報蔵）
資料館（室）へ入ると、パンフレットがあり
大瀬東作 資料館のパンフレット
大瀬東作 資料館のパンフレット
教室全体にさまざまな資料が展示されていた。こんなところがあったとは！
大瀬東作資料館、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
大瀬東作資料館、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
大瀬東作資料館、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
大瀬東作資料館、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
大瀬東作資料館、野原工房げんき村（度会郡大紀町野原）
