2022年06月11日(土) 古文書の会(2022.06.11)@河邊七種神社社務所 (徒歩)
4月からは日常を取り戻すため、月例で開催されている古文書の会に参加している。
今月も河邊七種神社の社務所を訪れた。
今回も2020年2月に読み始めた「明治三庚午年十一月 河邊神社 御造替諸事扣帳 河嵜町控所」の続き。読んだ部分は、前回の御遷座場面の後半と残るは餅に関する記述(餅搗き、餅配り)が大半を占めていた。
この写真は、砂消しゴムなど無かった時代に、修正のために小刀などで紙面を削った跡が残された原本である。
講師の千枝さんはこれを初見ですらすらと読み下していくのだから、流石にプロである。
なお、御造替諸事扣帳については、次回(おそらく、8月13日開催)で読み終えることができそうだ。
満足感を得ながら社務所を後にすると、雨は強さを増していた。
風は無かったので、ビニール傘を開くと急ぎ足で家路についた。
【参考】 私が参加した記録
- 古文書の会(2022.05.14)@河邊七種神社社務所 2022年05月14日
- 古文書の会(2022.04.09)@河邊七種神社社務所 2022年04月09日
- 古文書の会(2021.12.11)@河邊七種神社社務所 2021年12月11日
- 1年8ヶ月ぶりに参加した古文書の会(2021.10.09)@河邊七種神社社務所 2021年10月09日
さらに、過去の記録は ↑