2022年04月21日(木) 秋篠宮皇嗣同妃両殿下 御参拝臨時祭(外宮) (車、徒歩)
外宮では、秋篠宮皇嗣同妃両殿下 御参拝臨時祭が斎行された。
【参考】
- [秋篠宮皇嗣同妃両殿下 御参拝臨時祭]の祭典看板(外宮) 2022年04月16日
また、伊勢内宮前『勢乃國屋』伊勢名物神代餅のFacebookには、内宮の祭典看板が紹介されていて、外宮と同時刻の斎行となっていた。内宮と外宮で同時に斎行のなら、誰が奉仕されるのか?と想像しながら外宮へと車を走らせた。
ところが、外宮へたどり着くと駐車場はすべて閉鎖されており、奉仕者を想像しているどころではなくなった。冷静に考えれば1時間後には参拝停止となるのだから当然のことだろうが・・・
頭を切り替えると図書館へ急ぎ、車を駐めると早足で外宮へ戻った。
ここに参拝者は誰もいない。5時40分頃だったろうか? 表参道を進むと
斎館付近ではすでに規制されていた。この場所で待機していると、ほどなく報鼓が鳴らされ
参進が開始された。奉仕者の先頭は祭主で、続くは少宮司だった。(すると、内宮では先頭が大宮司。)
参進の列は
第二鳥居を過ぎると
神楽殿の先を右へ進み、修祓のために忌火屋殿の前庭へ向かった。
本日は、かなりのクリア状態だった。
修祓を終えた奉仕者は、表参道へ戻ると正宮へ進んだ。
速やかに臨時祭が開始された、私は久しぶりに庭上での祭祀を拝観できた。
祭典は続いていたが、八度拝が終わると私は外宮を後にした。
【参考】
- 立皇嗣礼奉告祭(外宮) 2020年11月08日
【追記 2022年04月23日】
伊勢神宮のFacebookに投稿された記事では、次のように紹介されていた。
21日午前6時に皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)において大御饌供進の儀(おおみけきょうしんのぎ)が行われ、神饌をお供えし、大御神に御参拝を御奉告申し上げました。この後、神宮では22日から27日まで引き続き各別宮、摂社、末社、所管社全ての宮社で臨時祭が行われます。
【引用】 伊勢神宮 / Ise-Jingu より