2023年07月01日(土) 仮殿が建てられ、虎石の柵が作り替えられた鏡宮神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
しばらくすると、多岐原神社(皇大神宮 摂社)が御遷座を終える。
お伊勢さん125社で、続いては鏡宮神社(皇大神宮 摂社)が修繕され、9月に御還座となる。
そろそろ変化があるのではないか、そう思うと鏡宮神社へ向かった。
朝熊川越しに望むと鏡宮神社を望むと変化を見つけた。
まずは、虎石を囲む柵が新しくなっていた。さらに、現在の殿舎の奥に・・・
歩道橋で朝熊川を渡ると
こちらから鏡宮神社へ下った。
参道のその先には
仮殿の姿があり、その前にはしめ縄が張られている。仮殿遷座はこれからのようだ。
お参りを終えると殿舎の裏手にある
虎石へ向かった。先ほど確認したようにその囲いは新しい。
この柵は、この時でもすでに傷んでいたが
【参考】 傷みが激しい虎石の木柵、鏡宮神社(皇大神宮 末社) 2018年10月07日
先日に見かけた姿はさらに痛々しかった。
【参考】 祝祭橋を渡り五十鈴川派川の左岸を歩くことが目的のぶらり 2023年05月20日
虎石を囲む柵が新しくなったのに気を良くした私は、長靴を履いていたこともあって、五十鈴川と朝熊川の合流地点付近へ進んだ。足元は不思議な感触だ!
川を後にし、参道へ戻ると最後に制札を確認した。
手書きの制札が復活することはないのだろうか? いつも考えてしまう。変化が前例となり、また変化を生む。これが伝統か・・・
来週には簀屋根が掛けられているのだろうか?
いつも頭の中は疑問だらけ。そのため、どんな疑問を抱いたのか忘れてしまうほどだ。
【鏡宮神社の御遷座まで】
- 祝祭橋を渡り五十鈴川派川の左岸を歩くことが目的のぶらり 2023年05月20日