2022年06月18日(土) 朝からの久居ぶらり(津市久居アルスプラザ付近) (車、徒歩)
まちの古本屋が開く三重県初の古書・古本市 ホンツヅキ三重 で掘り出し物を物色するために、津市久居アルスプラザを訪れたが、開始時刻は10時だったので少し早めに到着して
周辺を散策した。
以前にアルスプラザを訪れた際、この近くに奈良街道が通っていることを知ったので
【参考】
- 身近なまちをみつめる/松原豊写真展 界隈@津市久居アルスプラザ ギャラリー 2022年03月26日
- 久しぶりに訪れた久居八幡宮、かつては野邊野神社(津市久居ニノ町) 2022年03月26日
奈良街道ウォーキング・マップ(6P)のコピーを手にして、しばしの久居ぶらりの開始。
アルスプラザから南方向へ進むと道路幅が極端に狭くなる。
さらに進むとこんな道標(?)を見かけた。いが・なら道 および いせさんぐう道も同じ方向に矢印がある。ここは古道ではない。
さらに進むと社叢が大きくなってきた。ここは川併神社。
北側にある参道を進むと
右手には本殿が望めた。しかし、覆屋のようだ。
参道を進むと由緒書きがあった。
まずは
拝殿にて
お参り。
お参りを終えて東方向にある参道へ進むと、こんな屋根付きの門(?)がある。ここには何かがぶら下がる? 提灯だろうか?
この門の脇には山神や庚申がまつられている。
この後、拝殿脇へ戻ると、本殿のつくりに関する説明板を見つけた。
御垣内を眺めたところ
覆屋に守られた本殿は全貌が見えなかった。説明の内容を確認しようと思ったが、一部のみに終わった。
境内社であるお稲荷さんにもお参りを終えると
南側の参道を進んだ。振り返ってのパチリ。
社域を後にすると社叢をパチリ。その前には
こんな道標(? 案内柱)が立っている。
先ほどのマップを参考に民家の間の路地を抜けるとこちらへたどり着いた。
ここは川併神社で眺めた東側の参道の先だった。
[右すぐ 江戸前]の看板を後にして
久居元町水防倉庫前を左へ道なりに進むと
ここからが奈良街道。右と前方が街道だ。
歴史を感じながら次の辻を左へ進むと
ここに折れた道標があるはずだが、見つからない。
ルートを間違えたかと思い、左へ折れるとこんな道標(?)。どう理解すればよいの?
さらに進むと江戸善前 バズ亭。先ほどの後にした[右すぐ 江戸前]の看板のところまで戻ってきた。
再び、奈良街道を進んだが、結局この場所へ戻って来た。やはり、ここにあった道標が姿を消したのだろうか?
古本市の開始時刻が近づいて来たので、奈良街道を伊賀方向へ・・・
久居一志地区医師会館がある交差点を過ぎた付近に気なる看板を見かけた。
こちらも
こちらも。
さらに進めば、前回に見かけた郵便ポスト。
奈良街道は手前を左へ折れる。
帰宅後に調べたところ、この街道を伊賀方向へ進むと津市美里町五百野(道標)で伊賀街道を合流する。
それは、以前に歩いた場所だった。ここまで、歩いてみたい。
【参考】
- 伊賀街道歩き(津市美里町三郷〜津市西丸之内) 2019年09月16日