【紹介】本「街道今昔 三重の街道をゆく」編著 千枝大志(風媒社)

2023年07月24日 【紹介】本「街道今昔 三重の街道をゆく」編著 千枝大志(風媒社)

ついに届いた「街道今昔 三重の街道をゆく」。

「街道今昔 三重の街道をゆく」編著 千枝大志(風媒社)

「街道今昔 三重の街道をゆく」編著 千枝大志(風媒社)

 

風媒社が出版している東海の街道シリーズの第4弾で、文字通り「三重」の街道が網羅されている。千枝大志さんの編著によるガイドブックであり、千枝さんは文頭の「はじめに」で次のように語っている。

(前略)

ぜひ、従来型のガイド本とは異なるコンセプトを採用した点も注目してほしい。各パートは実際、現地に赴いたり、新たな歴史資料を発掘したりと、現場を知り尽くした東海三県に関わる経験豊富な研究家の玉稿でもあるため、読み応えのある仕上がりとなった。執筆者32名には深謝申し上げたい。
全体を読み通すにつれ、<三重をめぐる街道文化>について知りたくなり、同時に実際に各街道を歩きたくなってきた。
読者の皆さんは、私がどこでワクワクしたのかを考えつつ、本書を片手に名所旧跡巡りを楽しんでもらえればと思う。

 

【参考】

 

帯には次のように記されている。

「街道今昔 三重の街道をゆく」編著 千枝大志(風媒社)

「街道今昔 三重の街道をゆく」編著 千枝大志(風媒社)

 

届いたばかりで、ざっとしか目を通せていないが、千枝さんの言葉の通り、私も街道を歩きたくなってきた。三重県内でも歩いた街道はそれほど多くない。まだまだ、これからが楽しみだ。

【参考】

 

 

実は、前回に紹介した「これであなたも歴史探偵!」と同様に

【参考】

 

千枝さんから寄稿の依頼をいただき、拙文を掲載していただいた。

内容としては前回と同様で、ブログからの紹介となっている。「三重の街道」に関連する内容とするためにかなり悩んだが、次のタイトルとし

ブログ発信の楽しみと活用
お伊勢まいりの現風景をデジタルアーカイブ

伊勢参宮名所図会から4つのテーマ(街道の遙拝鳥居、宮川の渡し、伊勢の御師、磯部岳道)を設定した。

 


 

「これであなたも歴史探偵!」と同じく、ハンドブックとしても読み物としてもお役立ちの一冊。

ぜひとも、「三重の街道をゆく」を携えて、街道を歩いて!

偶然、現地でお会いするかもしれません。

ぜひ、ぜひ!

 

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