2022年12月30日(金) 昨年に続き、年末ぶらりは大湊方面 (徒歩)
今年も残りはあと2日。しかし、年末でも歩くことに変わりはない。
明日は榊巻を確認するために松下社を訪れる予定なので、今日はどこへ行こうか?
昨年の記録を確認すると大湊方面へ歩いていた。
【参考】
- 年末ぶらりは大湊まで 2021年12月30日
昨年に続き、今年も大湊を目指した。気になる場所、モノがあるのでそれらを確認するためにも・・・
まずは、御薗町小林で二木神社にお参りした後、
伊勢西国三十三所霊場である宝林寺へ。
本堂前には伊勢西国三十三所霊場 第七番宝林寺の案内板が立ち、
その下部には(参拝記録)チェックインのために、QRコードやICタグが設置されている。
こんな場所にDXが浸透しているとは!
アナログ的にお参りを終えると大湊へ向かった。
今日は第二湊橋で大湊川を渡るためにこちらへ進むと見上げるほどの足場が組まれている。頂点は何mあるのだろうか?
ここはDoCoMoの無線局。なんとその名称は「伊勢馬瀬古社」である。最後の古社が気になった。
古社の地名については、この後で・・・
大湊川に架かる第二湊橋を渡ると
志宝屋神社にお参りした。
志宝屋神社から東方向へ進む明神ポンプ場がある。この明神も字名である。志宝屋神社は、古くより塩屋明神と呼ばれてもいるようだから、この字名はかつて大湊川付近に存在した大塩屋御薗が影響しているのだろうか?
【参考】 先に示した 古社 についてもこちらの記事を参照
- 志宝屋神社(豊受大神宮 末社)前の寿し桶と第二湊橋付近の大塩屋跡を思いて(伊勢市大湊) 2019年04月07日
大湊墓地付近の掲示板でも見かけたが、
町内のいたるところでこちらの大募集を目にした。
少しずつ崩壊が進んでいるウロコの家(私が勝手に呼んでいる)を確認してから
海眼院の脇を抜け
献忠寺の前を通ると
日保見山八幡宮にたどり着いた。
当宮では祭典の案内がいつも明確に掲示されている。
大湊川の堤防をドビ飛びに歩きながら
・・・
最終的には、湊橋へ出た。
先ほどお参りした志宝屋神社の社叢を眺めるとその周辺に広がっていただろう大塩屋御薗を想像してみた。しかし、・・・
湊橋から南下するとこちらの脇を通り
宮川浄化センター内スポーツ広場にあるトイレを借りた。
そして、気になるモノはこちら。かなり古い脚付きのU字フリュームなので、いつかは交換されるだろう。こんな形状のフリュームはめっきり少なくなった。
さらに南下し、
歩いたことがない路地を進むと前方には馬瀬神社の社叢が先端だけ確認できた。ここからは直進できず、左側の細い細い路地を抜けると神社の裏手に出た。
社頭へ回ると馬瀬神社にお参り。
その後は、馬瀬神社前の道を日和神社の方向へ。馬瀬町と下野町の境界に流れる農業用水も先ほど見かけた脚付きのU字フリュームである。独特な形状には惹かれてしまう。
民家の隙間を通り抜けると日和神社にお参り。
境内社である八幡宮の扁額はいつも輝いている。
その後、プライスカットで頼まれモノの牛乳とヨーグルトを買ってから帰途に。
最後は、お決まりの河原神社で
ぶらりを終えた。
と思ったら、田んぼのあぜ道をイッピキが・・・。「前方は川なのに?」
帰宅時刻はの予定より10分遅れてしまった。