2022年05月03日(火) 両機殿周辺のぶらり (車、徒歩)
両機殿(神服織機殿神社、神麻続機殿神社)にて神御衣の奉織作業の拝観を終えると周辺を散策した。
神麻続機殿神社を後にすると櫛田川に沿って、北上した。
行く先にみえているのは藤八頌徳碑である。
【参考】
- 人柱となった籐八翁の藤八頌徳碑(松阪市六根町) 2015年05月02日
さらに道なりに進むと
左手には魚見神社が鎮座する。
県道706号をさらに先へ進むと
左方向に
鳥居が望めた。
さらに進むと、ここには
川島バス停があり
目指す先は魚海神社だった。
こちらは、さきほど通り過ぎた魚見神社とともに、延喜式神名帳にある魚海社二座に比定される論社と考えられているそうだ。
魚海神社を後にすると北へ進んから東方向へ道なりに。
蓮花寺町の掲示板には
松阪愛宕山の御札が貼られていた。
この近くには立派な土蔵が残されている。
さらに東へ進むとここで
道標を見つけた。
ここには
西 まつさかみち、南 さいくみち 北まつ ・・
と刻されている。
さらに東へ進み
神服織機殿神社方向を遠望すると
こんな所に石標が建っている。そこには
八幡宮之旧跡
とある。
この後、明和イオンへ向かったが、ここは出間町。
ここに立つと、出間村に豊富な水を引くために命を賭してまでも神服織機殿神社の社域内に水路を堀らせた代官 福井文右衛門を思い出す。
【参考】
- 神服織機殿神社を流れる水路(福井水路)を追いかけ福井文右衛門 代官に思いを馳せる 2018年05月13日