2022年05月03日(火) 両機殿での神御衣奉織 2022年05月 (車、徒歩)
皇大神宮の所管社である神麻続機殿神社(上機殿)および神服織機殿神社(下機殿)では、5月と10月の各14日に皇大神宮(内宮)と第一別宮である荒祭宮にて斎行される神御衣祭のため、神御衣が奉織される。(詳細については、最後尾にあるリンク先の記事から探してください。)
【神服織機殿神社】
神麻続機殿神社では、和妙(にぎたえ)と称される絹が、八尋殿にて織られる。
本日は、「俳句の会」の方々が多数。
八尋殿では、粛々と奉織が続けられていた。
神服織機殿神社にて拝観を終えると、神麻続機殿神社に向かって歩いた。
【神麻続機殿神社】
神麻続機殿神社では、荒妙(あらたえ)と称される麻が、八尋殿にて織られる。
私たちが訪れた時間帯はちょうど休憩となるタイミングだったため
奉仕する方々が、八尋殿を後にするところだった。
末社八所にもお参りを終えると
神服織機殿神社を後にした。
【神宮巡々における「神御衣」に関する記事】
ここでは、神御衣奉織始祭および神御衣奉織鎮謝祭、神御衣祭などについても紹介している。
※ 神宮巡々にも記事は存在するがタグが設定されていないので、ブログ内で検索するしかない。