2022年05月05日(祝・木) 夫婦岩の大注連縄張神事(二見興玉神社) (車、徒歩)
二見興玉神社では年に3回、夫婦岩の大注連縄が張り替えられる。次第など詳細については、次の記事に譲ることとし、ここでは本日に斎行された大注連縄張神事を写真で記録するにとどめる。
【参考】
- 大注連縄張神事(二見興玉神社) 2016年05月05日
今年のゴールデンウィークは行動制限が設定されていないので、本日は多くの拝観者(参拝者)が集まると思われる。私たちは夫婦岩から離れ、神前海岸から大注連縄張を拝観することにした。
二見隧道を抜けて神前海岸へ向かうと、木遣衆が二見興玉神社方向へ歩いていた。
二見しょうぶロマンの森を散策してから、神前海岸へ戻ると
手持ちのカメラで望遠にしてもこの程度しかズームできない。そのため、夫婦岩に近づくため神前海岸から
五十鈴川派川の河口部にある突堤へ移動した。ここなら夫婦岩が少しは近くなる。
突堤に着いた頃、夫婦岩には大注連縄が見えなかった。
今年も参拝者による大注連縄の手送りは中止されたようだ。
大注連縄は一本ずつ張られ
五本目が張られると各注連縄の弛みが調整され、すべてがまとまり整った。
最後、大注連縄でしっかり結ばれた男岩と女岩が神酒にて清められた。
この神酒は以前に見た「二見ヶ浦」だろうか。
【参考】
以上で大注連縄張神事は終了となった。集まっていた参拝者は少なくなることを期待しつつ、私たちは二見興玉神社へ向かった。
シーパラ側の参道を進むと
こんな所に
取り外されて間もない思われる大注連縄を見かけた。
さらに参道を進むと
夫婦岩(男岩と女岩)は大注連縄でしっかりと結ばれていた。