2022年10月16日(日) お初穂の奉納(内宮領) (徒歩)
昨日の外宮へのお初穂の奉納に続き、本日は内宮領でもお初穂が奉納された。
【参考】
- 三年ぶりの初穂曳(外宮領 陸曳) 2022年10月15日
しかし、内宮領では五十鈴川での奉曳(川曳)を自粛し、お初穂の奉納のみが執り行われた。
私が予定通り、午前9時30分に宇治橋前へ到着すると、大型バスの駐車場ではお初穂奉納の出発式が開始されていた。
こちらは取っ手が木製のリヤカーのようだが、多数のお初穂が掛けられていた。
お初穂はこの車で五丈殿まで運ばれ、奉納されるようだ。
出発式では挨拶、木遣りが終了すると
奉仕者は3列に並び
宇治橋を渡り、参道を進んだ。
手水舎にて心身を清めると
奉納の列は第一鳥居をくぐり
さらに第ニ鳥居を。
ほどなく五丈殿に到着すると
早速、稲束が奉納された。
奉納したお初穂および
奉仕者は修祓を受けた。
この後は、御垣内参拝へ向かったのだろうか?
私は、外宮へ急ぐため、五丈殿を後にした。
宇治橋を戻る際、五十鈴川の両岸に立てられている地元奉献団の幟旗をパチリ。
パチリ。
本日の奉納では、代表となる少数の奉献団が奉仕していた。
来年は、内宮でも川曳による初穂曳が実施できることを期待したい。