今はなき小太郎池からの流れであり暗渠となっている小柳川の後追い

2024年08月25日(日) 今はなき小太郎池からの流れであり暗渠となっている小柳川の後追い (徒歩)

宮川橋を訪れた帰り道、(新しい)参宮街道を歩いていると当然のことながら後の光景を目にする。この高架を見て思い出した。久しぶりに小柳川の流れを追ってみようと。何か変化はないか・・・

JR参宮線と伊勢南北幹線道路の高架

JR参宮線と伊勢南北幹線道路の高架

 

小柳川の水源であった小太郎池を目指して歩いたことを思い出しながら

【参考】

 

その一部を逆方向へ進んだ。高向踏切でJR参宮線 渡ると

JR参宮線 高向踏切

JR参宮線 高向踏切

 

こちらへ。ここも暗渠となった小柳川。おそらく、この辺りから線路の下をくぐっていると思われる。(確定情報はまだないが・・・)

JR参宮線 山田上口駅の線路を越えて北側

JR参宮線 山田上口駅の線路を越えて北側

 

反対側にはバス停のようになってしまった山田上口駅が望める。以前の駅舎が懐かしい。

JR参宮線 山田上口駅

JR参宮線 山田上口駅

 

さらに進むと

JR参宮線 山田上口駅 北側〜近鉄山田線 宮町駅付近

JR参宮線 山田上口駅 北側〜近鉄山田線 宮町駅付近

 

1996年の電柱に遭遇。1993年を探しているがなかなか見つからない。

JR参宮線 山田上口駅 北側〜近鉄山田線 宮町駅付近

JR参宮線 山田上口駅 北側〜近鉄山田線 宮町駅付近

 

先へ進むとアスファルト舗装の雰囲気は暗渠。

JR参宮線 山田上口駅 北側〜近鉄山田線 宮町駅付近

JR参宮線 山田上口駅 北側〜近鉄山田線 宮町駅付近

 

さらに、宮町駅付近はまさに暗渠の表情だ。この雰囲気は以前と変化がない。小柳川はこの先で近鉄山田線の線路をくぐるが、そこには踏切がない。

近鉄山田線 宮町駅付近

近鉄山田線 宮町駅付近

 

少し、遠回りしてこちらから

近鉄山田線踏切道宮町第一号

近鉄山田線踏切道宮町第一号

 

反対側へたどり着いた。

近鉄山田線と交差する暗渠の小柳川

近鉄山田線と交差する暗渠の小柳川

 

近鉄山田線を背にするとスラブブロックが整列しているように見える。この雰囲気は以前と変化がない。

暗渠の小柳川(近鉄山田線を背にして)

暗渠の小柳川(近鉄山田線を背にして)

 

この交差点が

暗渠の小柳川(伊勢市御薗町と大世古の境界)

暗渠の小柳川(伊勢市御薗町と大世古の境界)

 

横断してから振り返ってのパチリ。

暗渠の小柳川(伊勢市御薗町と大世古の境界)

暗渠の小柳川(伊勢市御薗町と大世古の境界)

 

流れを下るとついに暗渠の入口へたどり着く。

ここから暗渠になる小柳川(伊勢市大世古)

ここから暗渠になる小柳川(伊勢市大世古)

 

下流側に架かる橋からもパチリ。

ここから暗渠になる小柳川(伊勢市大世古)

ここから暗渠になる小柳川(伊勢市大世古)

 

久しぶりに暗渠の小柳川を歩いたが、以前と変化はないようだ。

 

その後は小柳川へ合流する水路に架かる松垣外橋を確認してからその先を今後の課題に(おそらく清川からの流れ)

松垣外橋(伊勢市大世古と一之木の境界)

松垣外橋(伊勢市大世古と一之木の境界)

 

小柳川へ戻ると除草の工事看板には「桧尻1号雨水幹線」と記されている。

工事看板に「桧尻1号雨水幹線」と記される小柳川

工事看板に「桧尻1号雨水幹線」と記される小柳川

 

久しぶりに川を追いかけたが、あらためて山田を流れる川を歩き尽くしてみたくなった。

 

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