2024年07月28日(日) 第63回神宮式年遷宮にあたり内宮の新御敷地も公開され、新しくなっていた両宮の説明板 (車、徒歩)
先週、[令和十五年 第六十三回神宮式年遷宮御敷地]の表示板を確認するため、内宮にも訪れたが
【参考】
- 新たに設置された[令和十五年 第六十三回神宮式年遷宮御敷地]の表示板(外宮および内宮) 2024年07月21日
新たな御敷地へは近づくことはできず、表示板の一部を遠望するしかなかった。
ところが、昨日には(伊勢)神宮からFacebookに次の記事が投稿された。
神宮式年遷宮は20年に1度宮地(みやどころ)を改め、社殿や御神宝をはじめ全てを新しくして、大御神に新殿へお遷りいただく神宮無双の重儀です。令和15年に向けてご準備が執り進められている第63回式年遷宮について、ご参拝の皆様に関心と理解を深めていただけるよう、新宮が建てられる内宮及び外宮の東の御敷地を7月25日(木)より公開しております。ご参拝の折にぜひご覧いただきますようご案内申し上げます。
新たな御敷地を確認するため、早朝に内宮を訪れた。
階段を上った先、板垣の手前を右方向へ進むと御敷地を拝観できる。
ただし、神宮衛士に確認したところ「撮影できない」とのこと。
外宮では問題なく撮影できることを考えると残念だが、写真の掲載はない。
少し残念な気分で参道を戻ると、宇治橋付近にある説明板が新しいことに気づいた。
ここには
「第六十三回神宮式年遷宮」の文字が添えられている。
それなら外宮は? 改めて外宮を訪れたところ
こちらの説明板にも
「第六十三回神宮式年遷宮」の文字が添えられている。
第63回神宮式年遷宮は始まっている。
【参考】
- 第63回神宮式年遷宮 御敷地公開について|お知らせ 神宮
- 神宮のホームページ
- 資料・広報紙|伊勢御遷宮委員会公式ホームページ
- 出版物紹介/お伊勢さんニュース|伊勢文化舎