2022年07月17日(日) 初めてのパチリ、勢田川に架かる一色大橋の銘板 (徒歩)
今週は、一色町を再訪しこの場所を通りかかった。ここは勢田川に架かる一色大橋の東詰である。いつも車で通ると気になっていたのが、橋の銘板だ。車なので止まれずやり過ごしていたが、今日なら近づける。
交通量は少ないが、車に注意しながら近づいてパチリ。
初めてじっくりと目にした。
反対側もパチリ。
昭和49年(1974)03月に架設された。
神社港と一色町を結ぶ一色大橋(勢田川)について、次の記事でも紹介したが
【参考】
- 続・神社港歴史散策 2011年04月17日
次の通りである。
(6)渡し場跡(わたしばあと)
ここにあった渡し場は、対岸の一色町との唯一の交通機関で、天保時代から仲間で始め、後に船番所から渡船組合同盟となり昭和30年4月に市営、料金も無料となった。
通学途中の学生が、渡し舟から落ちて水に溺れる悲しい事故が発生。
一色町の人達は二度と不幸を起こすまいと現在の一色大橋架橋の動機となった。【引用】神社港歴史散策ガイト 説明板(6)より
なお、一色町側には渡船場跡の石碑が建てられている。
【参考】 神社港から勢田川、五十鈴川を越えて御塩浜までの散策、十貫松・戸部の神・大切戸の月の輪堤 2015年07月18日
また、渡船は人だけでなく自転車なども運んでいたそうだが、その様子は一色公民館で当時の写真を見かけた。 (次のリンクにある最後の写真)
【参考】
- 一色能面展(一色町公民館) 2011年05月02日