2024年07月15日(祝・月) 建て替えられた御塩浜の黒木鳥居(伊勢市二見町西) (徒歩)
神宮の祭典で使用される御塩(堅塩)の塩づくりが始まる御塩浜。こちらに立つ黒木鳥居が朽ちていることを何度か紹介した。
【参考】
- いまも朽ちた状態の黒木鳥居、御塩浜(伊勢市二見町西) 2024年05月25日
例年、御塩浜では夏の土用の頃になると御塩(堅塩)のもとである鹹水を採る「採鹹作業」が実施される。
【参考】
- 熱く暑いなかでの採鹹作業、御塩浜(伊勢市二見町西) 2023年07月29日
今年も土用(7月19日)が近づいて来たので、黒木鳥居が建て替えられていることを期待して、御塩浜を目指した。
汐合大橋で五十鈴川を渡るとその下流側、
五十鈴川の辺に御塩浜がある。
鳥居を眺めると、新しいようだ。
採鹹作業はまだ始まっていなかったのでこちらへ。(採鹹作業中、関係者以外は立ち入れない)
黒木鳥居を確認したところ
真新しい鳥居に建て替えられていた。
こちらも鳥居のように見えるが、素木の道具掛け。道具掛けも新しい。
沼井が掘り出されれば、採鹹作業が開始されるだろう。