2024年03月23日(土) 猿面石(兜石)の周辺は「見れば見るほど、顔、顔、顔 ・・・」(外宮) (車、徒歩)
外宮の北御門口から火除橋を渡り
北御門鳥居へと向かう参道の左側、ここには石垣が残されている。
その中に猿面石(兜石)と呼ばれる石がある。
それはこちら。
この石については2017年に探したが、確定できずにいたところ
約一年前に知人からの指摘により確定できたのだった。
【参考】
- 外宮の珍石「猿面石」探し 2017年03月05日
- やはりこちらが、外宮の猿面石(兜石) 2023年03月11日
石の所在が明らかになったので、この石に関する記事を書くことはないと思っていた。
そのため、この猿面石(兜石)については頭の隅に追いやられていたのだったが、再びこの石を引き出してくるべき状況が発生した。
それはまたもや例の知人からのメッセージだった。写真付きで
兜石(猿面石)の隣の石も、猿に見えませんか?
このことは、私が確定できなかった理由を言い当てているのだ。この石垣を眺めていると
至るところに顔が見えてくる。
さらに、火除橋を渡る手前にも石垣があり、以前から注目していた顔がある。
見る角度が重要だが、見れば見るほど猿に見えてくる。
それが、こちら。
見る角度で雰囲気が違いますねぇ。
私が見た「顔」とは別の石みたいに見えます。
ここ数年、誰かさんの影響で石ばかり見ています。
特に外宮の古殿地前では、夫婦で10分くらい目を凝らしてます。
そう。あの「丸い石」を探してるんです。
田中克哉 さん
夫婦✕10分=20分も古殿地を眺めている人は珍しい。
私も外宮を訪れるとあの「丸い石」が気になり古殿地を眺めますが、すぐに諦めてしまいます。
豊丸(?)は見つからないです。