2023年07月09日(日) 藪漕ぎで湿地帯を抜けての参拝、粟皇子神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
最近、雨の日には長靴を多用している。
「民話の駅 蘇民」を訪れたので周辺を歩こうと考えたが、どちらへ。
「そうだ、湿地帯へ行こう!」つまり、林道の先の湿地帯を抜けて池の浦に鎮座する粟皇子神社を目指すのだ。
と、短絡的な発想から民話の駅 蘇民を後にすると国道42号を歩いていた。
その先は歩きなれたルートなので、こちらでJR参宮線松下駅を背にすると湿地帯へ出る道へ・・・
イノシシの活動の痕跡を確認しながら、気なるものをパチリ、パチリ・・・
峠を越えれば後は下るのみ。足元に注意しながらゆっくりと進んだ。
さあ、ここから先が湿地帯だ。装備は万全と思っていたが・・・
このルートは冬季が最適なルートであるが、長靴に反応してここまで来た私がバカだった。
踏み跡が見えないほどの状態となっている。
以前に藪漕ぎ状態になったことはあったが、これほどではなかった。
【参考】
- 泥だらけでの粟皇子神社(皇大神宮摂社)ほか巡り 2015年09月05日
- 粟皇子神社(皇大神宮 摂社)へと続く湿地帯は藪漕ぎ状態 2020年07月23日
何度も歩いたことがあるし、足元には枕木などが列んでいるので足の感覚で進むことができる。ところによっては背丈ほどの藪漕ぎ状態で進むと
こんな状態になっていく。
さらに、漕ぎ進むと
やっと、ここまでたどり着いた。
この橋を渡れば(なぜか傾いて撮影されていた、平衡感覚が失われていた?)
池の浦にたどり着く。ここまでくればひと安心だ。
堤防を歩き、グランオーシャン伊勢志摩の宿泊者の迷惑にならないように、波打ち際を静かに視線を海に向けて歩いた。
ビーチを歩ききるとこちらの案内板があるので、従うのみ。
砂浜を後にすると、こちらが粟皇子神社(皇大神宮 摂社)。
御造替が懐かしい。
【参考】
- 御遷座を終え、新旧の殿舎が並立する粟皇子神社(皇大神宮 摂社) 2019年05月25日
湿地帯へ戻るのはゴメンだ。帰りは旅荘 海の蝶側から・・・
国道42号へ出ると、歩道はこんな状態になっていた。ここでも一部は藪漕ぎ?
ほどなく、松下交差点にたどり着くと
松下バス停の向かい側が、行きに国道を離れた地点。
あと少しで蘇民だというところで、雨あしが強くなり始めた。