2022年02月11日(祝・金) 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#6 2022 (徒歩)
本日は御頭神事を調査するために、最初の訪問地である今社へ向かう途中、住吉稲荷大明神(伊勢市御薗町長屋)に立ち寄った。
この時は、この記事が今のタイトルになることを予定していなかった。
【住吉稲荷大明神】
住吉稲荷大明神には、今年初めてのお参り。
多数の鳥居をくぐり抜けてから振り返ってのパチリ。
鳥居の先にはこちらの小祠。
今社、坂社、須原大社を巡って御頭神事の調査を終えると帰途についたが、
素直に帰らないのが私。
【家守稲荷大明神】
養草寺の隣にまつられている家守稲荷大明神に寄り道したところ
社殿の柱に新しい「寒中御見舞」札が貼られていた。
令和四年度 寒中御見舞 河崎旭通町稲荷講
今年始めて目にした 「寒中御見舞」札。河崎旭通町稲荷講は今年も寒参りを実施したようだ。
【参考】 コロナ禍でも昨年も実施されていた河崎旭通町稲荷講の寒参り
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#3 2021年01月31日
河崎旭通町稲荷講が寒参りで巡る神社は七社だと聞いているが
【参考】
- 「寒中御見舞」札で探る伊勢の令和稲荷講 #1 2020年01月25日
私がいままでに見かけたのは
- 豊川茜稲荷神社
- 伊勢豊受稲荷神社
- 瘡守(かさもり)稲荷
- 家守稲荷大明神
- 萬福稲荷大明神
- 吉家稲荷神社
の六社である。
今年の「寒中御見舞」札を探すために巡りたかったが、本日は時間がなかった。
そのため、河崎旭通町稲荷講の「寒中御見舞」札を確認するためだけに、帰路で立ち寄れる萬福稲荷大明神と吉家稲荷神社を訪れた。
【萬福稲荷大明神】
確かに、今年の札。
【吉家稲荷神社】
こちらも今年の札。
【吉王稲荷神社】
吉家稲荷神社を後にすると、さらに吉王稲荷神社(船江上社)にも立ち寄った。
期待はしていなかったがその通り、こちらで「寒中御見舞」札を見つけることはできなかった。
【参考】 【キタヰ講】による寒参り 2022 の記録一覧
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り 2022 2022年01月23日
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#2 2022 2022年01月24日
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#3 2022 2022年01月30日
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#4 2022 2022年02月05月
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#5 2022 2022年02月09日