2024年08月18日(日) 本堂が再建される慈眼山 金胎寺(鳥羽市鳥羽) (車、徒歩)
金刀比羅宮鳥羽分社のある樋ノ山を下り鳥羽の町並みを歩いていると、金胎寺への階段の先に違和感を感じた。
階段を進むと
庫裏跡には単管足場がそびえ立っていた。
【参考】
- 解体され更地になっていた金胎寺の庫裏跡(鳥羽市鳥羽) 2022年06月12日
- 校舎東側も白く塗装される旧鳥羽小学校 2023年02月18日
何とも細くて高い足場だ。
足場の上部にはレールが設置されている。ここからクレーンで資材を運び上げているのだろう。
すると・・・。参道の階段を急いだ。
その先には、こんな光景。
2024年1月25日に更新された慈眼山 金胎寺のホームページには次の通り記されている。
金胎寺は鳥羽にとって重要な要であったのではないかと思います。しかしながら、平成七年に大火にあい本堂や御本尊を焼失してしまい、現在は地域の方と本堂再建に向けて取り組んでいます。
【引用】 歴史|三重県鳥羽市・慈眼山金胎寺のウェブサイト より
ついに、本堂の再建が実現したようだ。
すでに御堂の基礎は完成していた。
これから、あのクレーンを使って御用材が運び込まれるのだろう。