2024年08月16日(金) 小俣のぶらり(山神に、神宮摂社に・・・) (徒歩)
外城田川を若山橋まで遡ったらあとは帰宅するのみ。
小俣町内をぶらりと歩いていたら、お寺の塀に山神が埋め込まれていた。
こちらは太平山無量寺である。補強された山門の脇では植木屋さんや剪定作業中だった。
住職は不在なので本堂は閉ざされてた。隣にある御堂を覗くと
そこには
金毘羅大権現の扁額が添えられていた。
ここは電柱で[第一栄町支10]。
さらに、道なりに進むと見覚えのある社叢。路地を進むと
やはり小俣神社だった。
記録を確認すると、3年ぶりだった。
【参考】
- 久しぶりに訪れた小俣神社(豊受大神宮 摂社) 2021年04月11日
遷座を終えてから7年以上が経過するので
【参考】
- 御遷座の名残りを求めて、小俣神社(豊受大神宮 摂社) 2017年03月04日
制札は上部の銅板を止める釘がかなり浮いていた。
小俣神社に続いては、隣地に鎮座する八柱神社にもお参り。
大きな石積みの蕃塀が特徴的である。
また、こちらには官舎神社の神宝獅子舞が巡回する。
【参考】
- 八柱神社での官舎神社神宝神事(伊勢市小俣町元町) 2017年02月11日
八柱神社を後にすると六地蔵石幢と庚申堂がある中小俣公民館前から
汁谷川へ出た。しばらく汁谷川の左岸を歩いた後、町中へ戻った。
慶蔵院を過ぎると右手方向に見慣れない・・・
慶蔵院を望めるこの場所には
新たに基壇が設置され、その上には山神がまつられていた。
これは新しそうだ。どこからか移されたのか?
近くにあるチカネバ地蔵の近くにも山神がまつられていたので、チカネバ地蔵を目指し
山神を確認した。こちらは以前と変わりないようだった。
ここまで来たら後は、宮川を越えて帰るのみ。豊浜大橋へ向かうと伊勢市小俣町と磯町の境界付近の地名板が気になった。小俣町も伊勢市だから[伊勢市]は?
この後、車が行き交ったので、反対側の地名板を確認し忘れた。
その地名板には何と書かれているのだろうか?