鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

2024年07月27日(土) 鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや (車、徒歩)

以前、海の博物館にあるギャラリーで、鼻谷幸太郎さんの写真展を観覧した。

【参考】

 

この時、疑問に思ったのは

山岳写真を撮っていた鼻谷さんが、なぜに漁村を撮るようになったのか?

だった。

 

その疑問を抱えたまま過ごしていたところ、鳥羽大庄屋かどやで「鼻谷幸太郎写真展」が開催されていることを知った。

疑問を解消すべく、鳥羽大庄屋かどやを訪れた。

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

「あんた、また来たんか?」と問われたような気がしたので、「また、来ました」と。

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

会場では、DMに採用されている彼女たちの写真も迎えてくれ、

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

前回と同様に、記録的に重要な多数の写真が展示されていた。

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

鼻谷さんは在郎されていなかったので、先の疑問を解消することはできなかった。

さらに、2つの疑問が追加されてしまった。

こちらは海女を写した3枚の写真で、キャプションは「海女3」「海女1」「海女2」である。

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

なぜに「海女1」「海女2」「海女3」の順で並べなかったのか?

 

また、写真展会場の床の間と

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

階段で二階へと上がった右側、これらの2箇所に同じ写真が掲げられていた。

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

鼻谷幸太郎写真展@鳥羽大庄屋かどや

 

なぜに、同じ写真を2箇所に配置したのか?

 

この写真については、鼻谷幸太郎さんの写真(フィルム)をデジタルアーカイブしている三重大学 海女研究センターのブログでも注目されている。貴重な写真であることは確実だ。

【参考】

 


 

今回、疑問を解消しようと訪れたのであったが、疑問を追加してしまった。

しかし、貴重な写真の数々に出会えたのは、貴重な機会となった。

 

疑問は解決されるべき時に解決されると思っているので、全く問題はない。まだ、早かったのだろう。

 

最後に、デジタルアーカイブ化が進められる鼻谷幸太郎さんの写真が、ネットで自由に観覧できるようになることを期待したい。

がんばれ、三重大学 海女研究センター!

 

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