本堂が再建される慈眼山 金胎寺(鳥羽市鳥羽)

2024年08月18日(日) 本堂が再建される慈眼山 金胎寺(鳥羽市鳥羽) (車、徒歩)

金刀比羅宮鳥羽分社のある樋ノ山を下り鳥羽の町並みを歩いていると、金胎寺への階段の先に違和感を感じた。

金胎寺への階段(鳥羽市鳥羽)

金胎寺への階段(鳥羽市鳥羽)

 

階段を進むと

金胎寺の庫裏跡にそびえ立つ単管足場

金胎寺の庫裏跡にそびえ立つ単管足場

 

庫裏跡には単管足場がそびえ立っていた。

 

【参考】

 

何とも細くて高い足場だ。

金胎寺の庫裏跡にそびえ立つ単管足場

金胎寺の庫裏跡にそびえ立つ単管足場

 

足場の上部にはレールが設置されている。ここからクレーンで資材を運び上げているのだろう。

金胎寺の庫裏跡にそびえ立つ単管足場

金胎寺の庫裏跡にそびえ立つ単管足場

 

すると・・・。参道の階段を急いだ。

金胎寺の参道(鳥羽市鳥羽)

金胎寺の参道(鳥羽市鳥羽)

 

その先には、こんな光景。

本堂が再建される金胎寺(鳥羽市鳥羽)

本堂が再建される金胎寺(鳥羽市鳥羽)

 

2024年1月25日に更新された慈眼山 金胎寺のホームページには次の通り記されている。

金胎寺は鳥羽にとって重要な要であったのではないかと思います。しかしながら、平成七年に大火にあい本堂や御本尊を焼失してしまい、現在は地域の方と本堂再建に向けて取り組んでいます。

【引用】 歴史|三重県鳥羽市・慈眼山金胎寺のウェブサイト より

 

ついに、本堂の再建が実現したようだ。

すでに御堂の基礎は完成していた。

本堂が再建される金胎寺(鳥羽市鳥羽)

本堂が再建される金胎寺(鳥羽市鳥羽)

 

これから、あのクレーンを使って御用材が運び込まれるのだろう。

本堂が再建される金胎寺(鳥羽市鳥羽)

本堂が再建される金胎寺(鳥羽市鳥羽)

 

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