2024年12月01日(日) やっと訪れることができた須麻留売神社旧地(多気町平谷) (JR、徒歩)
和歌山別街道で、とても気になっていた場所がこちら。
この坂道を進むと須麻留売神社旧地があるばずなのだが、この時(次の記事)は坂道に草が生い茂り、道の体をなしていなかった。そのため、その先へ進むことを断念したのだった。
【参考】
- 大楠・阿弥陀寺・道標を求めてのぶらり(多気町仁田・平谷・前村) 2023年09月03日
佐奈駅からsana villageへ向かうために通りかかったところ、坂道はきれいに草が刈られていた。
「これは行くしかない。」
坂道の突き当りまで行ったが、その先は行き止まりのようだった。
諦めて来た坂道を戻った。その途中で、後ろ髪を引かれるように振り返ると、右手方向に祠が見えた。
道の前方に意識を見けていたが、右手方向の意識が必要だった。
右手方向を意識しながら、坂道を上り返すと
石柱と祠を確認できた。しかし、この敷地の入口は閉ざされていたので中へは入れない。遠望したところ上部に「式内須」の文字。
坂道への入口付近にはこちらの電柱は立っている。
また、佐藤歯科の近くである。