2024年12月13日(金) 【キタヰの妻】との京都ぶらり(石清水八幡宮、淀川三川合流域、宇治源氏物語ミュージアムほか) (電車、徒歩)
京都ぶらりの二日目は、私が訪れたい石清水八幡宮と【キタヰの妻】が訪れたい源氏物語ミュージアムだった。
ホテルと出発すると、近くで朝食を終え
五条大橋を渡った。
清水五条駅から京阪本線で石清水八幡宮駅まで。
こちらにもケーブルカーがあるので、昨日に続いて登りはケーブルに乗車した。
山上駅でケーブルと降りるとこんな光景も見える。まさしく黄金だ。
山上駅から男山展望台へ向かうと
期待通りの眺望。さらに紅葉がまだ残っていて我々を迎えてくれた。
展望台を満喫した後、先ほどの鳥居をくぐり裏参道を進んだ。
こちらで表参道と合流すると
南総門をくぐった。
こちらでお参りを終えると御社殿の周囲を巡った。
時計回りに進むと、西総門付近で振り返ってのパチリ。
こちらは、一般公開されていない黄金の雨樋からの流れか?(位置的には該当するが・・・)
さらに・・・
詳細についてはこちら
【参考】
三ノ鳥居付近にはこのような道標が立っている。
右へは進まず、表参道をくだった。
七曲りを折れ下ると
その男山の麓には相槌神社。
街道の道標を見ると歩きたくなる。
こちらは放生会(石清水祭)の祭場となる安居橋。
鉄骨だけど、ばっと見は木造。
安居橋を後にすると一ノ鳥居にたどり着いたので
頓宮殿を訪れたところ
その先に高良神社を見つけた。
こちらの狛犬はこんな状態になっている。いかに?
来た道を戻り、放生池を後にすると
こちらから無印の矢印方向(神應寺)を目指した。
その先には五輪塔(航海記念塔)。
一ノ鳥居まで戻るとこちら小休止。
走井餅は歯ごたえがあり、美味。
視線を上げるとこんなところに多数の講札が掲げられていた。
やわた走井餅老舗のホームページには次のように記されている。
走井餅は江戸時代中期の明和元年(1764年)に大津で創業、湧水「走井」を用いて、初代井口市郎右衛門正勝が餡餅を作ったことに始まります。走井は、成務天皇の産湯に用い賜れるほどの名高い水でありました。
歌川広重「東海道五十三次」の大津宿にも描かれた大津名物走井餅は、明治43年(1910年)6代井口市郎右衛門の四男嘉四郎によって、名水で名高い石清水のふもとへ引き継がれました。
江戸時代の旅籠を改築した戦前の「走井餅老舗」 。
【引用】 やわた走井餅の歴史 より
小休止を終えるとこちら踏切を渡り
さらに御幸橋で木津川を越えると
さくらであい館を訪れた。目的は展望塔へ登ること。登りは歩いて、下りはエレベータ。
展望塔からは、淀川三川が合流する方向を含め、360°を楽しめる。
背割り堤の先端を確認したかったが、この高さでは見えなかった。
パノラマをぐるーり・・・・・・・
さくらであい館を後にすると、石清水八幡宮駅へは戻らず淀駅まで進むことにした。
続いて、御幸橋で淀川を越えた。
ここから、淀駅へ。
その途中で、TVで見覚えのある場所にたどり着いた。
番組の内容を思い出し、淀城 天守台跡にも寄り道。
おお、ここだ。
もとの位置まで戻ると[淀川瀬水車舊趾]の石標を見かけた。
道草を食いながらもなんとか淀駅へたどり着くと、空腹に。
まずは、駅前の中華料理店で昼食となった。
昼食を終えるとこれから宇治へ。
淀駅へ向かうと視線の先には「京都競馬場」の石看板が望めた。
淀駅のホームへ進むと
ここからも京都競馬場を確認できた。
京阪で宇治駅へ移動すると
JR奈良線の宇治川橋梁をくぐり
お茶と宇治のまち交流館 茶づなへ向かうと、レンガ工場跡を見かけた。
その先は、史跡宇治川太閤堤跡の案内図。
お茶と宇治のまち交流館 茶づなでは、「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」が開催されていたので、宇治源氏物語ミュージアムとの2館入館券を購入した。
光る君へ 宇治 大河ドラマ展を後にすると宇治川右岸にある宇治十帖の像を確認してから
宇治神社、
宇治上神社にお参りしてから
さわらびの道を進んだ。
この先で、宇治市源氏物語ミュージアムへ。
宇治市源氏物語ミュージアムを後にすると宇治橋を渡り
JR宇治駅から
京都駅へ。
京都駅からホテルまで、夜の京都を楽しんだ。
今夜はホテル近くの居酒屋で夕食。
一度、ホテルへ戻ったが、小腹が空くと
締めのちゃんぽんを食べると京都の二日目が終わった。