2025年03月19日(水) 飯田良樹さんがまとめた『三重医報』と『雲出川』の原稿集
昨日、飯田良樹さんが『雲出川』に投稿した論考を紹介したが
雲出川 第33号については?
と記したところ
早速、飯田さんから
雲出川 第33号については、以前にゆうパックでお送りした雲出川原稿集に載っています。
との助言をいただいた。
そうだ、そうだ。昨年の9月にゆうパックを受け取っていたことを思い出した。
パックのなかには、飯田さんが『三重医報』と『雲出川』に投稿した多数の論考がそれぞれの原稿集としてまとめられていた。
「読んでからでないと紹介できないな」と思いながら、完読できずに失念してしまっていたのだった。
すべてを読み終えてはいないが、忘れないようにここで紹介しておこう。
さらに、飯田さんから次の追伸が送られてきた。
最後の投稿が終わりましたら、いつになるかはわかりませんが、雲出川と三重医報の原稿集を本にしようと思っています。お送りしたのが下準備です。
やはり、今年は ゴルフ:歴史研究=1:1 となることだろう。
「本にする」との話を伺い、最近私が苦悩していることを・・・
それはデジタル・アーカイブのことである。
公文書などはデジタルでのアーカイブ化が進んでいるが、個人で作成したデジタルデータはどうなるのだろう。私の場合、ブログもそうだが、「神様のお引越し」シリーズはぜひとも残したいもの。しかし、個人のデジタルデータを永続的に維持管理できる仕組みはない。レンタルサーバーを永続的に借りることもできないし・・・
最近は、INTERNET ARCHIVE が運営されているから、このような仕組みに頼ることもできるが、クロールでは100%はアーカイブされない。(手動でも登録できるようだが、大変そうだ)
【参考】
また、国立国会図書館でもインターネット資料収集保存事業が進められているが、公共団体や教育機関が対象であり、個人のデジタルデータまでは対応していない。
【参考】
個人が作成したデジタルデータの永続性とは・・・
結局のところ、本にして国立国会図書館に献本するしかないのか? などと後退発想に陥ってしまう。どうすれば、よいのだろうか?
また、脱線してしまった。
飯田さんの『雲出川』原稿集と『三重医報』原稿集は、国立国会図書館で永続的に管理されることだろう。
ゴルフの合間にでも、早期の完成を期待しよう!