2025年05月25日(日) 昨夜の豪雨で大荒れの五十鈴川と御樋代木奉曳式のために仮設されたスロープの流失 (徒歩)
内宮の御樋代木奉曳式では御樋代木が木橇で五十鈴川を曳かれ、風日祈宮橋の下流側から引き上げられる。そのためのスロープが設営されているとの情報を得たので、確認のために内宮へ向かった。
宇治山田神社でのお参りを終えると
五十鈴川の左岸へ向かった。ここは御側橋の上流側。
昨夜は、午前1時40分に気象台から伊勢市に洪水警報が発表された。それほどに激しい雨だった。
その影響だろう。河川敷には多数の流木などが散乱し
流れはいうもになく激しかった。
満水の五十鈴川の辺りを進むと
ここにも大量の残骸が残されていた。こんな所まで水が上がった証だ。
内宮 神馬休養所付近でも流れは激しく
宇治橋の上流側に建てられた木除杭には
白いシート状のものが引っかかっていた。
五十鈴川の御手洗場は立入禁止となっていた。
瀧祭神から風日祈宮橋への参道は昨夜の大雨で水に浸かったそうだ。
風日祈宮橋へ到着すると
その手前右側はこんな感じ。この先に仮設のスロープがあるはず。
風日祈宮橋を渡り、仮設のスロープを確認したが
いや、無いではないか。
どんだけ眺めても
スロープは見つからない。
【キタヰの妻】が神宮衛士に確認したところ
昨夜の大水で流されてしまった。
とのことだった。
来週には改めて仮設されていることだろう。再訪しよう。