石橋の潜水橋(沈下橋)から周辺のぶらり(津市一志町)

2025年07月21日(祝、月) 石橋の潜水橋(沈下橋)から周辺のぶらり(津市一志町) (車、徒歩)

今日は石橋の潜水橋(沈下橋)を訪れたので、その周辺をぶらりと巡った。

津市のぐるっとマップ(ウォーキングマップ)に、一志の自然満喫コース(約5.0km)のマップが掲載されていたので、参考にした。

【参考】

 

それによると「とことめの里一志」がスタート兼ゴールとなっていたので、こちらに駐車して歩いた。実際には、潜水橋(沈下橋)まではこのルートを参考にしつつ、橋を渡ってからは、大回りの寄り道を楽しんだ。

 

とことめの里一志を出発すると

とことめの里一志(津市一志町井関)

とことめの里一志(津市一志町井関)

 

一志中学校の前の坂道を上り

一志中学校(津市一志町高野)

一志中学校(津市一志町高野)

 

高野団地バス停を過ぎると

BUS STOP 高野団地(三重交通)

BUS STOP 高野団地(三重交通)

 

右方向に体育館がある交差点を左折し、その後は道なりに進んだ。

 

NTT電柱番号板[高野団地第ニ幹29]

NTT電柱番号板[高野団地第ニ幹29]

 

その先には高野浄水場があるので、その脇を進む。

中勢水道事務所 高野浄水場付近(津市一志町高野)

中勢水道事務所 高野浄水場付近(津市一志町高野)

 

住宅街から光景は一変し、こんな下りの坂道が続く。

高野浄水場付近から雲出川への下り坂(津市一志町高野)

高野浄水場付近から雲出川への下り坂(津市一志町高野)

 

ヘアピンもあり、下りがいがある道だ。

高野浄水場付近から雲出川への下り坂(津市一志町高野)

高野浄水場付近から雲出川への下り坂(津市一志町高野)

 

途中で、かなり太い導水管をここにも見かけた。

高野浄水場から続く導水管

高野浄水場から続く導水管

 

坂道を下り切るとその先には近鉄大阪線。

近鉄大阪線(雲出川付近)

近鉄大阪線(雲出川付近)

 

左方向には別の導水管があり、

高野浄水場から続く導水管

高野浄水場から続く導水管

 

こちらへ続いている。

高野浄水場から続く導水管

高野浄水場から続く導水管

 

こちらで近鉄大阪線の下をくぐると、その先を左方向へ・・・

近鉄大阪線下(雲出川付近)

近鉄大阪線下(雲出川付近)

 

「雲出川」の川名が大きく掲げられ、その先には

雲出川の川名板

雲出川の川名板

 

待望の潜水橋(沈下橋)が! (沈下橋については、別の記事で紹介するので)

石橋の潜水橋(沈下橋)付近

石橋の潜水橋(沈下橋)付近

 

橋を渡ると、こちらの気に注目。その根元には

石橋のエノキ(津市一志町石橋)

石橋のエノキ(津市一志町石橋)

 

こちらの説明板が立っていた。「石橋のエノキ」

石橋のエノキ(津市一志町石橋)

石橋のエノキ(津市一志町石橋)

 

先に紹介したマップでは、軽便道を歩くようになっているが、集落のなかを歩きたかったので、橋を背にするように進んだ。

最近は【キタヰの妻】の方が電柱の生年に興味を持っているので、このような行動をよく目にする。

津市一志町石橋にて

津市一志町石橋にて

 

この電柱は[其倉支5]。 この道を道なりに進むと

NTT電柱番号板[其倉支5]

NTT電柱番号板[其倉支5]

 

この場所には

津市一志町石橋にて

津市一志町石橋にて

 

太一と刻された常夜灯がある。GoogleMapでは石橋のおかげ燈籠と記されていたので、その名も添えておく。

太一の常夜灯(石橋のおかげ燈籠)

太一の常夜灯(石橋のおかげ燈籠)

 

他の面には「五穀成就」と「村内安全」。ただし、この竿石は笠石や基壇と素材感が異なる。左側に置かれているものが元の竿石だろうか?

太一の常夜灯(石橋のおかげ燈籠)

太一の常夜灯(石橋のおかげ燈籠)

 

常夜灯も気になるが、こちらの巨大なヒマワリも大いに気になった。

津市一志町石橋にて

津市一志町石橋にて

 

集落の中へ進むと、こちらの米つき場前に掲げられた地図で、神社を見つけた。それは坂本神社。

米つき場(津市一志町石橋)

米つき場(津市一志町石橋)

 

地図に導かれて、その方へ進むと来福寺だった。

来福寺(津市一志町石橋)

来福寺(津市一志町石橋)

 

その玄関付近には、こちらの掲示があった。「棚経」とはなんだろう?(ネットによると、お盆の時期に僧侶が檀家を回り、各家庭の仏壇や精霊棚の前で読経する法要)

棚経の案内掲示(来福寺)

棚経の案内掲示(来福寺)

 

来福寺の境内を進むと、その先に鳥居が見えた。

坂本神社(津市一志町石橋)

坂本神社(津市一志町石橋)

 

階段を進むと、鳥居には「山王」の扁額。

[山王]の鳥居扁額、坂本神社(津市一志町石橋)

[山王]の鳥居扁額、坂本神社(津市一志町石橋)

 

こちらが坂本神社。

坂本神社(津市一志町石橋)

坂本神社(津市一志町石橋)

 

坂本神社を後にし、米つき場まで戻ると、さらにその先へ進んだ。

十字路の角には、しめ縄が掛けられた石が2基。こちらも山神?

津市一志町石橋にて

津市一志町石橋にて

 

家並みを通り抜けると伊勢石橋駅 バス停にたどり着き、左方向が駅である。右へ進めば

津市コミュニティバス 伊勢石橋駅 バス停

津市コミュニティバス 伊勢石橋駅 バス停

 

踏切道大三第三号。踏切を渡ると

近鉄大阪線 踏切道大三第三号

近鉄大阪線 踏切道大三第三号

 

道路の端に、このような境界標が打たれていた。道路の途中まで近鉄の敷地なのか。(これは【キタヰの妻】が見つけた。)

近鉄大阪線 踏切道大三第三号付近にて

近鉄大阪線 踏切道大三第三号付近にて

 

伊勢石橋駅には寄らずに・・・

近鉄大阪線 伊勢石橋駅

近鉄大阪線 伊勢石橋駅

 

振り返ると、特急ひのとりが走り過ぎて行った。

近鉄大阪線 踏切道大三第三号

近鉄大阪線 踏切道大三第三号

 

踏切を背にして進むと

津市一志町大仰にて

津市一志町大仰にて

 

道路の一部、数mだけが極端に狭くなっていた。

津市一志町大仰にて

津市一志町大仰にて

 

NTT電柱番号板[石橋幹22の2]

NTT電柱番号板[石橋幹22の2]

 

このような水路が多く、用水が豊富だ。

津市一志町大仰にて

津市一志町大仰にて

 

道なりに進んだところ

津市一志町大仰にて

津市一志町大仰にて

 

片山集会所付近で小祠を見かけた。近くで清掃されている方に尋ねたが御祭神は不明。

片山集会所付近の小祠(津市一志町大仰)

片山集会所付近の小祠(津市一志町大仰)

 

ぶらりを楽しみながら

津市一志町大仰にて

津市一志町大仰にて

 

片山橋付近にたどり着いた。

雲出川に架かる片山橋付近

雲出川に架かる片山橋付近

 

この橋では、朝の7時〜8時は車両通行禁止となっている。

雲出川に架かる片山橋

雲出川に架かる片山橋

 

雲出川に架かる片山橋

雲出川に架かる片山橋

 

ここでは橋を渡らずに

雲出川に架かる片山橋付近

雲出川に架かる片山橋付近

 

雲出川の左岸をしばし歩いた。

雲出川の左岸堤防道路(片山橋〜大仰橋)

雲出川の左岸堤防道路(片山橋〜大仰橋)

 

すると、こちらの社号標を見かけたので、吸い込まれるように・・・

大井神社の社号標(津市一志町大仰)

大井神社の社号標(津市一志町大仰)

 

ここが、大井神社だった。鳥居をくぐると

大井神社(津市一志町大仰)

大井神社(津市一志町大仰)

 

趣のある石段が続き

大井神社(津市一志町大仰)

大井神社(津市一志町大仰)

 

この先には

大井神社(津市一志町大仰)

大井神社(津市一志町大仰)

 

手水舎、

大井神社(津市一志町大仰)

大井神社(津市一志町大仰)

 

さらに、開けた空間に立派な社殿が建っている。

大井神社(津市一志町大仰)

大井神社(津市一志町大仰)

 

大井神社(津市一志町大仰)

大井神社(津市一志町大仰)

 

お参りを終えると、さきほどの石段を下ってのパチリ。

大井神社からの風景(津市一志町大仰)

大井神社からの風景(津市一志町大仰)

 

近くの田んぼでは、農薬の散布だろうか。

大井神社付近(津市一志町大仰)

大井神社付近(津市一志町大仰)

 

河岸までは戻らずに、手前の道を右方向へ進むと津市コミュニティバスのバス停があった。

津市コミュニティバス 村出集会所 バス停

津市コミュニティバス 村出集会所 バス停

 

大井神社の左方向に浄泉寺があったので、右後方をとりあえず遠望のみ。

浄泉寺方向の遠望(津市一志町大仰)

浄泉寺方向の遠望(津市一志町大仰)

 

しばし歩いて左折するとこちらへ。

NTT電柱番号板[井生幹1左5]

NTT電柱番号板[井生幹1左5]

 

近くには大仰橋が架かっている。

雲出川に架かる大仰橋

雲出川に架かる大仰橋

 

橋の手前左方向に成福寺があるが、こちらには以前に訪れたことがあるので今回はスルーした。

【参考】

 

橋を渡ると、以前にも気になった橋脚の跡らしきものは今も残っていた。

大仰橋から望む雲出川の下流方向

大仰橋から望む雲出川の下流方向

 

橋を渡り切ると駐在さんだろうか? パトカーで橋の上をゆっくりと・・・、川の状況を確認しながら走っている様子だった。

雲出川に架かる大仰橋

雲出川に架かる大仰橋

 

横断歩道を渡ると

県道15号久居美杉線から旧初瀬街道への分岐(大仰橋付近)

県道15号久居美杉線から旧初瀬街道への分岐(大仰橋付近)

 

旧初瀬街道を進んだ。

県道15号久居美杉線から旧初瀬街道への分岐(大仰橋付近)

県道15号久居美杉線から旧初瀬街道への分岐(大仰橋付近)

 

NTT電柱番号板を確認しつつ

NTT電柱番号板[大仰支15]

NTT電柱番号板[大仰支15]

 

大井小学校は「旧」であることも確認した。

旧大井小学校(津市一志町大仰)

旧大井小学校(津市一志町大仰)

 

小学校の脇にはこちらの関跡が残されている。

向川原の堰跡の説明板

向川原の堰跡の説明板

 

向川原の堰跡(津市一志町大仰)

向川原の堰跡(津市一志町大仰)

 

余力があったので、少し遠回りをすることに。

丘を越えるとJR名松線井関駅にたどり着くので、坂道を進んだ。

向川原の堰跡からJR名松線井関駅への坂道にて

向川原の堰跡からJR名松線井関駅への坂道にて

 

途中で旧大井小学校を望むと、校庭で遊び回るこどもたちの様子が思い描ける。

旧大井小学校の遠望

旧大井小学校の遠望

 

丘の頂点を越えるとしばしの下り、下り切る手前の右側にこのような案内を見つけたが、ここへ進む気力が無かった。

[ユガミ谷古墳 長谷砦跡 登り口]の案内板

[ユガミ谷古墳 長谷砦跡 登り口]の案内板

 

JR名松線 井関構内踏切まで進むと

JR名松線 井関構内踏切付近

JR名松線 井関構内踏切付近

 

この手前で、左へ折れた。

JR名松線 井関構内踏切

JR名松線 井関構内踏切

 

JR名松線沿いの道(井関駅付近)

JR名松線沿いの道(井関駅付近)

 

井関駅を右手に見ながら進み、しばらくすると

JR名松線 井関駅

JR名松線 井関駅

 

左手には

大平岩(津市一志町井関)

大平岩(津市一志町井関)

 

大きくて平は岩が置かれている。

大平岩(津市一志町井関)

大平岩(津市一志町井関)

 

まさに、「大平岩」だった。

大平岩の説明板(津市一志町井関)

大平岩の説明板(津市一志町井関)

 

大平岩(津市一志町井関)

大平岩(津市一志町井関)

 

大平岩を過ぎると、道なりにカクカク・・

津市一志町井関にて

津市一志町井関にて

 

県道43号一志美杉線と合流した。ここを左方向へ進むと

県道43号との交差点(津市一志町井関)

県道43号との交差点(津市一志町井関)

 

県道43号一志美杉線(津市一志町井関)

県道43号一志美杉線(津市一志町井関)

 

波瀬川に架かる山本橋の辺りにある山本橋バス停の先で

BUS STOP 山本橋(三重交通)

BUS STOP 山本橋(三重交通)

 

井関の住吉神社を見つけた。

住吉神社(津市一志町井関)

住吉神社(津市一志町井関)

 

住吉神社(津市一志町井関)

住吉神社(津市一志町井関)

 

長屋門の参道を進むと

住吉神社(津市一志町井関)

住吉神社(津市一志町井関)

 

その先に石段がある。

住吉神社(津市一志町井関)

住吉神社(津市一志町井関)

 

鳥居の手前、右側に「住吉神社」の社号標が立っていた。

住吉神社(津市一志町井関)

住吉神社(津市一志町井関)

 

お参りを終えると後は、戻るだけ。

一志町井関の雰囲気を楽しみながら・・・

津市一志町井関にて

津市一志町井関にて

 

津市一志町井関にて

津市一志町井関にて

 

津市一志町井関にて

津市一志町井関にて

 

平岩バス停を過ぎると

BUS STOP 平岩(三重交通)

BUS STOP 平岩(三重交通)

 

波瀬川が望めるようになり、

波瀬川の左岸

波瀬川の左岸

 

ほどなく、こちらの交差点にたどり着いた。ここを直進し

県道15号久居美杉線と県道43号一志美杉線との交差点

県道15号久居美杉線と県道43号一志美杉線との交差点

 

井関バス停の先で、左折すれば

BUS STOP 井関(三重交通)

BUS STOP 井関(三重交通)

 

とことめの里一志にたどり着く。

津市コミュニティバス とことめの里一志 バス停

津市コミュニティバス とことめの里一志 バス停

 

約3時間ほどのぶらりであったが、ほとんど訪れたことが無い場所だったので、とても新鮮で気づきが多かった。

 

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