2025年11月02日(日) 宮川橋の架替工事でP6〜P8橋脚の基礎を作るニューマチックケーソン工法ための圧送管のルートは? (徒歩)
2週間前に宮川橋の架替工事が再開されたことを知った。
【参考】
- 左岸からも始まった新宮川橋の橋脚工事 2025年10月19日
前回は右岸から遠望しただけだったので、今回は左岸を訪れた。
堤防道路には、P6、P7、P8橋脚の工事看板が勢揃いしていた。
河川敷へ下ると、イラスト入りの説明板と
P8橋脚の作業予定看板が立っていた。
工事現場の外れには
ニューマチックケーソン工法ための圧送管が準備されていた。
これらの橋脚も基礎工事はニューマチックケーソン工法が採用されている。
さきほどの予定にあったようにP8橋脚は工事が進んでいた。
宮川を背にすると向こうには汁谷川が流れている。川の手前にあるこの用地は
ニューマチックケーソン工法のために圧送設備が設置されるが
ゆくゆくはP9、P10橋梁が建設される。
堤防道路を後にして汁谷川へ向かうため横断歩道を渡ろうとすると、こちらの規制看板を見つけた。
圧送管を配管する工事だろうか? それにしても圧送管はどのようなルートで配置されるのだろう?
そんな疑問を抱きながら、宮古橋で汁谷川を越えると
さきほどのヤードを遠望した。 ここで汁谷川を背にすると
反対側には、さらに工事看板が立っている。この用地にはA2橋台が建設され、さらには小俣小学校の脇へと続く高向小俣線が建設される。
新しい道路を想像しながら
この場を後にした。
汁谷川では、参宮線と同じ高さで車が走るようになるのだろうか?




















