2023年08月06日(日) 御塩浜から運ばれた鹹水の樽、御塩汲入所(御塩殿神社) (車、徒歩)
斎宮調整池を後にすると自宅を通り過ごして二見へ向かった。その目的地は御塩浜。
昨日の朝には多数の樽が並んでいたのだが
【参考】
- 今朝の御塩浜(伊勢市二見町西) 2023年08月05日
今は、鹹水を詰めた樽は姿を消していた。このことは御塩殿神社にある御塩汲入所へ運ばれたことを意味している。
早速、御塩殿神社へ移動した。
ワクワクした気持ちを抑え、まずは御塩殿神社にてお参り。
案内の方向へ進むと
前方にはトラックの姿。
荷台の後ろには「司廳」の文字を確認できる。「神宮司廳」のトラックである。一年に数えられるほどしか開けられない二見浦に面した門から出ていった。
御塩焼所および御塩汲入所へ急ぐと
このよう状態になっていた。
こちらは潮だこと空の樽だろうか。
御塩汲入所の前には、鹹水を詰めた樽が所狭しと並べられている。
こちらの門が開いていると、とてもワクワクする。