2024年03月31日(日) 初めて訪れた美杉町伊勢地地区のミツマタ群生地(津市美杉町石名原) (車、徒歩)
朝は天気も良さそうなので、久しぶりにミツマタの花を愛でることに。
以前は、坂本棚田付近のミツマタを何度か見に行った。
【参考】
- 坂本棚田~ミツマタの森~野登寺(上寺) 2013年03月30日
- ミツマタを求めて、坂本棚田・ミツマタの森・坂本農林公園付近(亀山市安坂山町) 2016年03月27日
さて、今日は・・・
かなり広範囲に群生していると聞く「美杉町伊勢地地区のミツマタ群生地」を【キタヰの妻】と訪れることにした。
こちらのミツマタについては、ミツマタ群生地への案内図などこちらのサイトに詳しく紹介されている。
【参考】
- 美杉の新名所「ミツマタ群生地」へようこそ | 津市市外向け情報 津うrip
その案内に従って到着したのは、津市伊勢地地区住民センターで「ミツマタ群生地」の駐車場案内があり、警備員が誘導してくれた。
手前の駐車場が満車だったので、細い道を奥へ進んで広々とした場所へ駐車した。
歩いて戻ってくると、こんな手作りの案内板も。
駐車場からミツマタ群生地まではこのような距離表示を含めた案内板が準備されているので迷うことがない。
しばらく進むと伊勢本街道に合流した。しかし、ここから50mほど進むと
この地区で最古(文化十一年)の常夜灯の先で街道を離れ右へ、急な坂道を登る。
その先にも案内板があるので、従えばよい。
右手には茶畑の先に大洞山が望める。こちらの茶畑には黒いシートで覆える細工が施されていた。かぶせ茶になるのか。
坂道はコンクリート舗装から地道(と言っても砕石が敷かれている)へと変わる。
案内に従って進むと、まずは展望デッキへと誘われる。その後に群生地を周遊するコースへ。
展望デッキからパチリ。花が下を向いているため、全体が白っぽい。
太陽の光が差す場所を選ぶと煽って・・・
周遊ルートにはミツマタのトンネルが連続する。
最後にこちらで、お礼を述べると
群生地を後にした。
帰り道では、正面に大洞山を望める。豪快な風景だ。
坂道はあるものの、1時間ほどのここちよいウォーキングである。
細い道の奥にある駐車場へ戻り際、美杉屋内運動場の脇でミツマタの白皮を見かけた。
入口付近が満車だったから、出会えた彼らだ。