2024年06月02日(日) 大湊までのぶらり (徒歩)
本日は曇りがちだったが、雨は夕方まで降りそうになかったので、大湊まで朝からぶらり。
馬瀬町と大湊町の境界付近で
こちらの用水路を見かけた。(水が流れる水路では、その流れに惹きつけられる)
この用水が落ちる場所(終端)を知りたくて、その流れを追った。
用水路に沿っては歩けないので、行ったり来たりで水路を眺めた。
結局は、何度も目にしたことがあるU字フリュームへとたどり着く。
しかし、この先を追いかけたことはなかった。
振り返って眺めたこの流れは、背面の道路をくぐって
こちらへ流れている。しかし、その先はフェンスで阻まれ
[入るな あぶない]の文字。フェンスの向こう側には桝があり、ここからフローしている。どうやらここが終端のようだ。
用水路を後にすると、宮川浄化センターの前を通ってこちらへ、湊橋へ向かおうと思っていたが・・・
[車輌通行止]の看板に散策路があると記されている。その言葉に惹かれてこちらへ進んだ。
水路に沿った散策路で「宮川浄化センターを一周できるのか?!」と思って進んだが、ほどなく行く手を阻まれた。ここが散策路の終端だった。
散策路からエスケイプすると、湊橋を渡って大湊川へ出た。
しばらく大湊川の堤防を歩いて
大湊の町並みへたどり着いた。
大湊を訪れたら外せないお稲荷さん、玉劔稲荷大明神にお参り。
お稲荷さんを後にするとここから
大綿津見神社(日保見山八幡宮の境内社)にも。
この隣には「神宮式年遷宮御用材 大湊貯木場跡の碑」がある。
【参考】 詳細は
- 「勢州大湊古記」に触発されて歩いた大湊(伊勢市大湊町) 2018年08月26日
御用材が貯木されていた光景を想像しながらこの場を後にすると、堤防道路を歩いた。
強靭化工事のため、ここから先は工事中。
遠回りして
大湊の東端にある灯明台跡も訪れた。
その後、大湊海岸へ出ると今一色を遠望できる場所から
・・・
コンクリートの残骸付近から砂浜を離れると
波除堤石垣が残る日保見山八幡宮の裏手へ出た。
波除堤石垣の石たちはどこへ行ったのだろう?
日保見山八幡宮およびお稲荷さんにお参りしていると予想に反して雨がパラパラ。
雨具を持っていなかったので、急いで帰途についたが、10分もすると太陽が顔をのぞかせた。
なんて日だ!