久しぶりにお伊勢さん125社まいり 磯部めぐり

2024年06月22日(土) 久しぶりにお伊勢さん125社まいり 磯部めぐり (車、徒歩)

神宮御料田(伊雜宮)の様子を確認するために磯部を訪れたので、久しぶりにお伊勢さん125社をめぐることにした。磯部めぐりは伊雜宮と佐美長神社の二箇所なので、その他もぶら〜りと。

スタートは佐美長神社(実はゴールも佐美長神社)。

佐美長神社(伊雜宮所管社)

佐美長神社(伊雜宮所管社)

 

鳥居をくぐろうとすると

佐美長神社(伊雜宮所管社)

佐美長神社(伊雜宮所管社)

 

眠そうな彼が迎えてくれた。レンズを近づけても微動だにしない。

佐美長神社(伊雜宮所管社)

佐美長神社(伊雜宮所管社)

 

佐美長神社に続き

佐美長神社(伊雜宮所管社)

佐美長神社(伊雜宮所管社)

 

佐美長神社(伊雜宮所管社)

佐美長神社(伊雜宮所管社)

 

御前神社四社にもお参り。

佐美長御前神社四社(伊雜宮所管社)

佐美長御前神社四社(伊雜宮所管社)

 

時が経つには早いもので、造替からもう10年が経過するとは・・・

【参考】

 

その後は佐美長神社の古殿地を眺める。気になるのはその中心に置かれている石である。

佐美長神社の古殿地(伊雜宮所管社)

佐美長神社の古殿地(伊雜宮所管社)

 

この石を眺めると河原神社の石を思い出してしまう。

【参考】

 

こんなことを思い出しながら佐美長神社を後にすると

佐美長神社から磯部神社へ

佐美長神社から磯部神社へ

 

磯部神社にお参り。

磯部神社(志摩市磯部町恵利原)

磯部神社(志摩市磯部町恵利原)

 

磯部神社(志摩市磯部町恵利原)

磯部神社(志摩市磯部町恵利原)

 

磯部神社の看板の下に小径があったので、その先へ進むと行き止まりだったが、途中で鳥居を見つけた。こちらは磯部神社の社務所の裏側で、社務所脇へと続く裏参道だった。こんなところにあったとは・・・。

磯部神社の裏参道鳥居(志摩市磯部町恵利原)

磯部神社の裏参道鳥居(志摩市磯部町恵利原)

 

結局、山越えはできなかったので、いつものようにこの橋を渡って

神路川に架かる橋(磯部神社の近く)

神路川に架かる橋(磯部神社の近く)

 

神路川沿い、右手に伊雜宮の社叢を遠望しながら歩くと

神路川付近から遠望する伊雜宮の社叢

神路川付近から遠望する伊雜宮の社叢

 

親柱が地中に埋まった橋が気になった。対岸を確認すると

親柱が埋まる大正橋(神路川)

親柱が埋まる大正橋(神路川)

 

こちらは地上に残されたままで、「大正橋」と刻まれていた。 国道の方が高い?

神路川に架かる大正橋の親柱

神路川に架かる大正橋の親柱

 

さらに進むと堰の手前で国道を離れ

神路川の堰(大正橋の上流側)

神路川の堰(大正橋の上流側)

 

伊雜宮の社叢方向へと続く農道へ歩を進めた。

国道167号から伊雜宮方向へと続く農道

国道167号から伊雜宮方向へと続く農道

 

途中で気になる標識板。杭の頭が社殿になっている。

伊雜宮付近で見かけた田んぼの標識板

伊雜宮付近で見かけた田んぼの標識板

 

途中で農道を左を折れると鸚鵡石方向を遠望してから伊雜宮へ向かった。

伊雜宮付近から遠望する鸚鵡石方向

伊雜宮付近から遠望する鸚鵡石方向

 

伊雜宮へ到着すると鳥居前の道路に貼られたこんなテープを見つけた。(6月24日に露店を出す場所のしるしだろう)

伊雜宮の鳥居前、道路に貼られたテープ

伊雜宮の鳥居前、道路に貼られたテープ

 

伊雜宮の鳥居をくぐり、手水を受けてから参道を進むと

伊雜宮(皇大神宮 別宮)

伊雜宮(皇大神宮 別宮)

 

こちらでは祭典の準備を終えていた。参拝の後

伊雜宮(皇大神宮 別宮)

伊雜宮(皇大神宮 別宮)

 

巾着楠を愛でてから

巾着楠(伊雜宮)

巾着楠(伊雜宮)

 

伊雜宮を後にすると、神宮御料田の様子を確認した。(その様子は別の記事で)

伊雜宮の神宮御料田を後に

伊雜宮の神宮御料田を後に

 

以上で磯部めぐりは終了となるのだが、私の寄り道は止まらない。

「磯部の御神田」で竹取り神事を終えるとその竹を分かち合う野川へ向かった。

【参考】

 

近鉄志摩線 上之郷第二号 踏切を渡ると

近鉄志摩線 上之郷第二号 踏切

近鉄志摩線 上之郷第二号 踏切

 

目の前には野川に野川橋が架かっている。橋を渡り、左へ折れると

野川に架かる野川橋の北詰

野川に架かる野川橋の北詰

 

こちらがその場所である。竹を分け合う光景が蘇ってくる。

竹取り神事を終えた竹を分け合う野川の左岸

竹取り神事を終えた竹を分け合う野川の左岸

 

さてさて、続いては野川橋の南詰から、野川を左岸堤防。眺めるとこの先はアスファルト舗装から地道に変わっている。ここは歩いたことがない。次の橋まで歩いてみよう・・・

野川に架かる野川橋の南詰

野川に架かる野川橋の南詰

 

途中で、水路が分水されていた。ところが、分水された2本の水路が並行に流れているのでその様子も気にしながら

野川の左岸から望む分水路

野川の左岸から望む分水路

 

対岸も気にしながら。

野川の左岸から望む対岸

野川の左岸から望む対岸

 

ほどなく、次の橋である南川橋に到着してしまった。(あの2本の水路は用水と排水になっていた)

野川に架かる南川橋の西詰

野川に架かる南川橋の西詰

 

そんな他愛もない楽しみを後にして、再び近鉄の線路を越えると

近鉄志摩線 上之郷第三号 踏切

近鉄志摩線 上之郷第三号 踏切

 

神路川も渡り返した。

神路川(川梅付近)

神路川(川梅付近)

 

神路川沿いにあった志摩市立磯部郷土資料館跡を懐かしんだ。

志摩市立磯部郷土資料館跡

志摩市立磯部郷土資料館跡

 

【参考】

 

その後は、伊雜宮のお白石持行事のルートを逆行して

【参考】

 

佐美長神社へ戻った。

佐美長神社(伊雜宮所管社)付近

佐美長神社(伊雜宮所管社)付近

 

さまざまな思い出を振り返る磯部めぐりとなった。懐かしさがいっぱいだ。

 

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