2024年12月01日(日) sana villageを訪れるためJR佐奈駅から和歌山別街道ほかプチぶらり (JR、徒歩)
企画展「風景ノ地層ヲ巡ル 多気・伊勢・三重」が開催されている sana village を訪れるため、多気町へ・・・
周辺を散策したかったので、JRで佐奈駅まで行き、現地の途中まで和歌山別街道を歩いた。
開場は11時だったので、伊勢市9時20分発の快速みえに乗車。
参宮線から紀勢本線へは多気で乗り換えるが、こちらに立つと熊野古道を歩いた時を思い出す。
【参考】
紀勢本線に乗り換え、歩き始める佐奈駅が近づくと素晴らしい紅葉が迎えてくれた。
佐奈駅で降りるのは初めてか?
いつもは街道から眺める佐奈駅だが、今回は駅前から街道方向を眺めた。
【参考】
- 街道歩き、和歌山別街道(多気郡多気町丹生〜同 野中)ほか 2019年10月20日
佐奈駅を後にすると、街道を右方向へ。
例のコウモリはいまも残されてた。
ある・なしを確認しつつ街道を・・・
JR仁田踏切を渡ると
佐那神社にてお参り。
この付近にある
警報機も遮断器もない踏切を確認すると、今もこのような状態だ。
街道をさらに進むと、この先で国道42号と交差する。
手前のNTT電柱番号板がこちらで、
国道を横断すると、こちらに変化した。
交差点付近にある道標を確認すると直進し
この付近で左折。
「弘法大師・・・」の説明板がある二つ井戸を確認してから
佐奈川の手前で、和歌山別街道から離れた。
この先はしばらく佐奈川に沿って歩くことになる。
こちらは左岸。
次の橋は田子田橋。
佐奈川は櫛田川のような川底となっている。
いつも車で通り過ぎる道路を横断すると
直進した。
途中の電柱は[五佐奈支6]。
佐奈川に近づくと西山橋で対岸へ渡る。
西山橋には1基だけ古い親柱が残されている。これだけでも貴重だ。
佐奈川の右岸を川から少し離れながら下流方向へ進むと
右手にこんな光景を楽しみながら
五佐奈揚排水ひ管にたどり着く。
その銘板がこちらで、
流れ込む水路がこちらだ。
ひ管の先に橋が架かっている。(橋名は記されていなかった)
この橋を背にして、こちらの道を進むと
ほどなく、sana villageに到着した。
寄り道しながら、ゆったりと歩いて約一時間のぶらりだった。
懐かしい街道や初めて歩いた道など、ぶらりは楽しい。