2025年04月19日(土) クリの木にできた赤い実は、クリタマバチの保育器「虫瘤」だとは! (徒歩)
伊勢図書館へ向かう途中、自宅近くでいつも見かけるクリの木に差し掛かると
見たことがない
赤い実?がなっている。ここにも、
そこにも、
あそこにも。
かなり多くの場所になっている。
クリならイガと硬い皮に守られた実のはず。
こんな小指の先ほどの赤い実がなるのか?
帰宅後にネットで調べると、次のように紹介されていた。
クリの木にできた赤い実は、クリの芽に作られた「虫瘤(ムシコブ)」で、クリタマバチの幼虫を外敵から守りつつコブの中にある水分と栄養で幼虫を育てる保育器のようなもの
クリの木にとっては迷惑な邪魔者だった。