御塩焼所にて柱も扉もすべてが新しくなった門、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

2025年07月05日(土) 御塩焼所にて柱も扉もすべてが新しくなった門、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) (車、徒歩)

一ヶ月以上のご無沙汰にて、御塩殿神社を訪れた。

【参考】

 

こちらの案内柱も立て替えられるのではないかと思っていたが、現状維持だった。

いまも傾いたままの御塩殿神社の案内柱

いまも傾いたままの御塩殿神社の案内柱

 

御塩殿神社にてお参りを終えると

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

御塩焼所へ向かった。

[← 御塩焼所 御塩汲入所]への案内板(御塩殿神社)

[← 御塩焼所 御塩汲入所]への案内板(御塩殿神社)

 

なんか瑞々しい雰囲気が・・・

御塩汲入所と御塩焼所(御塩殿神社)

御塩汲入所と御塩焼所(御塩殿神社)

 

修繕が必要となっていた御塩焼所を囲う垣の門だったが、

【参考】

 

近づくとすでに新しくなっていた。

柱も扉も新しくなった垣の門(御塩焼所)

柱も扉も新しくなった垣の門(御塩焼所)

 

柱も扉も。

柱も扉も新しくなった垣の門(御塩焼所)

柱も扉も新しくなった垣の門(御塩焼所)

 

折れ曲がっていた柱の根元はしっかりと固定されている。

柱も扉も新しくなった垣の門(御塩焼所)

柱も扉も新しくなった垣の門(御塩焼所)

 

この柱で気になるのは、その頭。皇大神宮なら平らであるが、山形。それは豊受大神宮のタイプだ。

違和感のある柱の頭(御塩焼所)

違和感のある柱の頭(御塩焼所)

 

堅塩は豊受大神宮へ護送されるが、こちらは皇大神宮の所管社。

 

柱の先を覗き込むと、こんな物が設置されていた。

こちらは新たに設置された扉の受け台(御塩焼所)

こちらは新たに設置された扉の受け台(御塩焼所)

 

これは、扉を開いた際に、扉を受ける台のようだ。しかも、扉が滑り込む部分は微妙な傾斜がつけられている。こんなところにも小工(こだくみ:神宮の宮大工)の技と心意気を感じた。この銅巻きも素晴らしい。

こちらは新たに設置された扉の受け台(御塩焼所)

こちらは新たに設置された扉の受け台(御塩焼所)

 

反対側も同じく。

こちらは新たに設置された扉の受け台(御塩焼所)

こちらは新たに設置された扉の受け台(御塩焼所)

 

しばらくすると境内で草刈りが始まり、

草刈りと植栽剪定作業(御塩殿神社)

草刈りと植栽剪定作業(御塩殿神社)

 

こちらの植栽を剪定するために、扉が開けられた。

植栽剪定のために開けられた扉(御塩焼所)

植栽剪定のために開けられた扉(御塩焼所)

 

そのおかげで、扉が閉まった時の受け台も目にできた。

こちらも新しくなった扉の受け台(御塩焼所)

こちらも新しくなった扉の受け台(御塩焼所)

 

開かれた扉の受け台は、柱の劣化を遅くするために役立つだろう。

植栽剪定のために開けられた扉(御塩焼所)

植栽剪定のために開けられた扉(御塩焼所)

 

しばし佇んだ後、特別の開けられた二見浦海岸側の出入口から御塩殿神社を後にした。

二見浦海岸側の出入口(御塩殿神社)

二見浦海岸側の出入口(御塩殿神社)

 

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