2022年06月12日(日) 「赤崎神社GOSENZAマーケット」の日に鳥羽ぶらり (車、徒歩)
本日は、赤崎神社の御遷座に際し「赤崎神社GOSENZAマーケット」と題した なかまちマーケット開催された。
【参考】
赤崎神社には毎週のように訪れていたが、鳥羽の町なかを歩くのは久しぶり。
【キタヰの妻】を誘って、朝から訪れた。朝9時に家を出たので、9時半頃から歩き始めたところ11時開始のお店が多かったので、マーケットには立ち寄る機会が少なかった。
とにかく、久しぶりの鳥羽ぶらりを楽しんだ。
鳥羽市民の森公園を出発すると
ガリバーの前を通って
安楽島大橋で加茂川を越えた。
左手には、赤崎神社の制札が望め、見慣れない台が置かれていた。スタンプラリーの関係だろう。
安楽島大橋を渡っていると【キタヰの妻】が
こんな鳥羽は見たことがない
と言ったので
作業船などが停泊している鳥羽港に寄り道した。
鳥羽港を後にするとまずは、赤崎神社へ。予想通り、スタンプラリーのシートとスタンプが用意されていた。せっかくなので、スタンプラリーに参加。3番めの ○ にスタンプを押した。
いつもは早朝にお参りしていた赤崎神社はさらに神々しくなっていた。
赤崎神社を後にすると なかまち を大庄屋かどや方向へ。
途中のお稲荷さんにて
お参り。
ここは 藤ノ郷。
丸ポストはあったので、便札を確認したが、ここでは抜き取られていた。
さらに進むと
スタンプラリーのポイント②へ向かうが、まだ早そうだったので、周辺を散策。
地形が想像できる地名、奥谷へ進むと
多数の梅が転がり、
バナナまで。
周辺をぐる〜りと一周して
くると
指文字アート体験 アトリエ&カフェ プリンクM の前にスタンプを見つけた。2つ目の○にポン。
指文字アートに興味があったので、店内へ入ると私のお気に入り文字「道」(個人的は名刺には篆刻の「道」を付けている)のタオルがあったので、購入してしまった。
この付近に見覚えがあると思ったら、弘法井戸の近くだった。
続いては西念寺にお参りしてから
大庄屋かどや方向へ。途中でのオミアゲ。
こちらは、大庄屋かどやの壁板の一部。この一画だけは特別な工法で仕上げられている。
かどやを後にすると
こちらから金胎寺の参道へ入った。
共同井戸の脇を抜けて整備された階段を進むと
こちらの先が金胎寺。
お参り。
しかし、本堂は焼失して今はない。本堂の再建計画があるようだが、倒壊しそうな庫裏は解体されたそうだ。(金胎寺 庫裏の跡については別の記事で紹介する。)
金胎寺を後にすると、こちらの細い道を選んだ。この付近は
電柱に清水谷とある。
この通りは、空き家が多く、窓が壊れて部屋のなかが見えている家も。こんなお面を見かけてしまった。夜ならかなり怖い。
気になるものをパチリ、パチリとしながら・・・
たどり着いたのは、御木本幸吉生誕地。
ここからは、火事で焼失した鳥羽みなとまち文学館 跡の前を通って、賀多神社へ向かった。
その前に、常安寺にお参り。
あの2列の瓦が気になった。
こちらは賀多神社。御遷座が懐かしい。
賀多神社で折り返すと、しばらくは別ルートを歩いた。気になるものをパチリ・・・
最後にスタンプラリーの①で、景品交換所である阿波平 明治蔵を訪れた。
芝浦工業大学の学生により2020年から空き家改修プロジェクトとしてこの蔵の活用が検討され、「アワヘイの明治の蔵」として改修された。今年の3月27日にお披露目会が開催され、今後は街の休憩所兼交流スペースとして活用されるそうだ。
スタンプラリーのポイント①のスタンプをいただくとコンプリートとなり、次の景品をいただいた。(二人分)
蔵の中に当時の痕跡を見つけようとすると、阿王平と書かれた籠を見つけた。
他に墨書きを探したが、柱等に書かれていたのはこれらと
これはガムテープか?
こちらは、精米所出入日計表の文字が見える。
スタンプラリーのコンプリートに満足した私たちは、鳥羽市民の森公園へ戻ると帰途に着いた。