2022年01月23日(日) 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り 2022 (車、徒歩)
今年も大寒(1月20日)が過ぎ、寒参りの時期がやってきた。
昨年は新型コロナの影響だろう。「寒中御見舞」札を確認できたのは、河崎旭通町稲荷講だけだった。
【参考】
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り 2021年01月17日
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#2 2021年01月30日
- 「寒中御見舞」札を確認しながらの【キタヰ講】による寒参り#3 2021年01月31日
今年は、三重県まん延防止等重点措置(2022年1月21日〜2月13日)が実施されている。
稲荷講による「寒中御見舞」札は期待できないと思いつつも、昨年と同じく【キタヰの妻】と【キタヰ講】による寒参りを実施した。結果としては、今年の「寒中御見舞」札を見つけることはできなかった。
【キタヰ講】では札を貼ることも油揚げをお供えすることもせず、「寒中御見舞」札を確認しながら歩いてお稲荷さんを巡った。
本日は、伊勢図書館を起点および終点として・・・
その結果を写真で紹介する。
なお、お稲荷さんに残された「寒中御見舞」札(風で飛ばされてなくなるケースもある)から、稲荷講とお参りする神社をまとめた一覧表はこちら。
【参考】
- 伊勢のお稲荷さん 2020年までに「寒中御見舞」札が貼られた状況(【キタヰ】調べ)
さらに、伊勢のお稲荷さんのマップはこちら。
【坂之森稲荷社】
【稲荷大明神(等観寺)】
【惣六稲荷大明神】
【瘡守(かさもり)稲荷】
正面へ移動すると鳥居が姿を消していた。
切り倒された鳥居は
こちらに。(扁額は?)
【お稲荷さん(玄忠寺の境内)】
【上社】
先日、しめ縄などが焚き上げられた場所はきれいに片付けられていた。
【上社稲荷大明神】
上社稲荷大明神から宮川堤へ。
【宮川茜稲荷】
宮川茜稲荷から度会橋方向へ。
度会橋から右岸堤防道路を・・・
すると、新しく建てられた石柱の上部にこんな案内板が設置されいた。
宮川の堤については、こんなことを心配していたことを思い出した。
【参考】
- 改修工事が開始された宮川堤、どうなる? 2014年05月04日
こんな案内板が設置されたということは、問題なく維持される(はず)。
【楠大明神】
鳥居と御垣が建て替えられていた。今年の一月一日。
駿河堤につづき、周防堤および棒堤の説明板も確認できた。
堤防道路を後にすると
【豊吉稲荷大明神】
【若宮八幡宮】
【八劔稲荷大明神】
【清川稲荷大明神】
【お稲荷さん(伊勢市一之木2丁目)】
今も社号名は不明。ご存知の方はご教授ねがいます。
【須原稲荷神社】
【月夜見宮】
【月夜見稲荷】
【JR伊勢市駅前】
【三吉稲荷神社】
【箕曲中松原神社】
【伊勢豊受稲荷神社】
【茜社】
【豊川茜稲荷神社】
こちらは、早朝に訪れた外宮。
【参考】
- 消えた「寒中御見舞」札、北御門参道(外宮) 2018年01月27日
【参考】
- 「寒中御見舞」の紙札(外宮) 2011年01月29日